しゃかしゃか母、旅に出ました第二弾!

旅行に出掛けた記録(ほぼ韓国)です
2015年~駐名古屋大韓民国総領事館SNSサポーターズ1期メンバーとして活動中!

【まずはバスに乗る】娘とお正月京都旅②2022/1/4

2022年01月14日 | 2022/1娘と正月京都1泊
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現時点の新型コロナウイルス感染症に関する動きが
刻一刻と変わり、県によっては「まん延防止等重点措置」が発令されています。
このブログの旅行記は、2022年1月4日~5日に実施されたものです。
1日も早く、誰しもが気軽に旅行を楽しめる日が来ることを心から願っています。

… … … … …

「京都駅」 の構内を通って、新幹線口に出てきました。

そこからホテルまではすぐそこです。



今晩お世話になるのは 『ヴィアイン京都駅八条口』

ほら、正面に 『京都駅』 が見えていますね!

1階にコンビニも併設され、フロント横から出入りも出来るようになっています。



10階立ての立派なビルです。

ゆったりと造られたエントランスも素敵です。

で、フロントで宿泊予定であることを告げ、

荷物をチェックインまで預かっていただくことにしました。

で、再び出発!



「京都駅」 構内に連結してる 「伊勢丹」 には、

お正月飾りが目立っていました。



再び 「京都駅前のバスターミナル」 まで出てきて、



行き先をよく見てから、バスの列に並びます。



京都の市バスは、ほぼ待ち時間なく、

次から次へとやって来ますね~

街の中心地なら、同じ方向に向かうバスが幾通りもあります。



乗車を待つバス停の横に自販機があり、

バスが来るまでの間に、1日乗車券を購入しました。



「京都駅」 から 「17番 四条河原町・銀閣寺行き」 に乗車して、

「四条河原町」 で下車しました。



ここには、ランチの予約がしてあるお店があったからです。

初詣に行かれる人たちの車が多いためか

思っていたより道が混んでいました。

【ヴィアイン京都駅八条口】
京都府京都市南区室町通針小路東入ル東九条上殿田町44-1
JR京都駅から 西口改札(2F)を出て左。
八条西口の階段にて1Fへ降りて横断歩道を渡り、直進すぐ。
左手にセブンイレブンのある建物がヴィアイン京都駅八条口です。

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【今回は往復高速バスです】娘とお正月京都旅①2022/1/4

2022年01月13日 | 2022/1娘と正月京都1泊
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… … … … …

年末に京都行きのバスが安く予約できることを知り、

慌てて申し込みました。

で、あれよあれよという間に当日が来て、

「名古屋駅」 新幹線口にある 「JRハイウェイバス」 乗り場にやって来ました。

ここでは切符も買えますが、今はほとんどの方が

ネットで事前に予約してますね~、そちらの方が安いし…



待合室は、暖かい上に、バスの到着をアナウンスしてくれるので

安心です。

でアナウンスを聞いて、乗り場にやって来ました。



そう、こちらで間違いない!

「8時15分発 京都駅中央口行き」 に乗ります。



事前に予約したときは、離ればなれの席しか取れませんでしたが、

予約画面を見せて、乗車しようとすると、

運転手さんが 「今日の乗客は、これだけなので後方なら2人並んでお座りいただけます」 と。

それはラッキーです! そのようにお願いしました。



バスは、所々のバス停に止まり、順調よく走って、



気が付けば、車窓には 「東寺」 の塔が見えていました。



名古屋をAM8時15分に出発して、予定では

京都駅にAM10時47分着でした、ほぼ定刻通りです。

所要時間は、約2時間30分。



「京都駅」 前のバスターミナルに到着です!

運転手さん、お疲れ様でした。



駅は、相変わらず人が行き交い観光地だということを

思い出させてくれます。



駅の構内を突っ切って、新幹線口の方に出てきました。

今晩お世話になるホテルが、こちら側にあるからです。



まず荷物を預けて身軽になるつもりです。

この頃は、オミクロン株が出てきてはいましたが、

まだコロナウイルスが落ち着いていました。

こんな状況になってくるとは誰も予想してなかったかも…

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【湖東三山巡りを終えて…】お父さんと2人湖東三山⑩2021/11/21

2022年01月12日 | 2021/11お父さんと2人湖東三山
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長々と 『湖東三山』 の紅葉巡りについて書いてきましたが、

これが最終回です。

今まで長々とお読みいただき、ありがとうございました。 

定期観光バス 「湖東三山と永源寺」 コースには、

米原駅西口を乗降場所に指定してあったので、

帰りも米原駅西口まで送っていただき、そこからは

自家用車に乗り換えて自宅まで戻ってきました。

その途中で寄った 「養老サービスエリア」 



こちらでは、時間になっていたので簡単に夕飯を…



私は、きつね蕎麦



お土産の数々です。



この生八つ橋の皮が好きで、サービスエリアで見つけたので

買って来ました。



「百済寺」 の 「もち源」 さんで、買った よもぎ餅 は、

あんこがたっぷり入って、皮はもちもちで美味しかったです。

よもぎのいい香りもしたしね~



今年も、できれば今年も紅葉の時期に参加したいと思っています。

滋賀県にご縁があって、ここ最近よく出掛けていますが、

滋賀にはたくさんの見所があって、

しかも京都ほど混んでいないのが魅力です。

足 (車) さえ確保できれば、怖いものはありませんね。

観光バスのパンフレット → こちら (pdfで開きます)

※ 本当は、まだまだ紅葉の時期に出掛けたところがたくさんあるので、
そちらもブログ記事にして残したいところですが、キリがないので、
次は、お正月に出掛けた「京都」の旅行記を始めたいと思います。
また、ぼちぼちの更新となりますが、よろしくお願いします。 

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【4つ目の永源寺(2)】お父さんと2人湖東三山⑨2021/11/21

2022年01月11日 | 2021/11お父さんと2人湖東三山
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「湖東三山」 の紅葉を楽しんで、

4つ目のお寺 「永源寺」 に来ています。

「本堂」 から先にも、いろいろなお堂が建ち並び、



その1つ1つを見学することもできました。



「白鹿坂」 横の小さな池にも水面に紅葉が浮かんで

この季節を楽しむかのようです。



境内のあちらこちらに、真っ赤に染まった紅葉を

発見して、足を止める人も多く、



こちらのお寺が、ここ 「湖東三山」 で

巡ったお寺の中で、1番紅葉が綺麗だったかも…



一応、境内の一番奥の駐車場に近い場所まで

歩いて行きました。



綺麗に紅葉した木々は、どれも甲乙付けがたく、



こんな感じで境内を1周すると、

最初にくぐった 「山門」 のところまで戻ってきていました。

来たときには、山門の窓が開放されていたのに、



もうこの時点では、閉じられていました。

こちらのお寺の閉門時間は早く、4時でおしまいです。

だから、ガイドさんも間に合わなくなると大変なので、

最後はとても焦ってらっしゃいました。



最初に約束してあった集合場所まで戻ります。

この画像を見ながら、あの綺麗だった紅葉を再び思い出しました。



「旦度橋」 が見える集合場所に戻ってきましたが、

参加者2名の方々の姿がいつになっても見えません。

ヒールを履いたガイドさんが、右に左にと走り回り、

ようやく無事にお二人を連れてらっしゃいました。



今回の観光バスでは、時間になっても集合場所に現れないと

いったことはなく、最後の最後で迷子が出てしまいました。

その後バスは、行きと同じように参加者の希望の場所で

下ろし、それぞれ解散となりました。

大きな渋滞もなく、楽しい1日を過ごすことができました。

参加者のみなさんを始め、バスの運転手さん、ガイドさんには

大変お世話になりました。

機会があれば、また今年も… と密かに思っています。

【臨済宗永源寺派 大本山 永源寺】
滋賀県東近江市永源寺高野町41
参拝時間:午前9時から午後4時まで

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【4つ目の永源寺】お父さんと2人湖東三山⑧2021/11/21

2022年01月11日 | 2021/11お父さんと2人湖東三山
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「湖東三山」 の紅葉を楽しんできましたが、

4つ目の 「永源寺」 で、この紅葉の旅も終わりになります。

永源寺は瑞石山と愛知川の山中、静かに佇んでいます。

こちらも山寺なので、石段は付きものですね。

さあ、頑張りましょ!



「羅漢坂」

大歇橋を過ぎると120段あまりの石段が待ち受けています。

段を上がりきった岩崖には、釈迦三尊と十六羅漢の石仏群が出迎えてくれますよ。



「総門」

この門は延享7年 (1746) に再建されたそうで、

ここで拝観料を納めます。



「三解脱門(さんげだつもん)・三門」 ともいう 「山門」 が

「総門」 をくぐった先に見えてきました。

五間三戸、二階建ての大門です。



「山門」

享和2年 (1802) 7年の歳月をかけ完成し、

平成10年(1998)に、基礎の補強などをふくむ大修理が行われたそうです。

楼上には釈迦三尊 (釈迦如来・月蓋長者・善財童子) と十六羅漢を祀っており。

この時期、楼上に特別に上がることができたようでしたが、

私たちが到着したときには時間切れで、上がることはできませんでした。



「山門」 について詳しい案内がありましたので、

ここに貼り付けておきます。



次に 「本堂」 が見えてました。

その後、本堂内を拝観させていただきましたよ。



京都の宇治に出掛けたときに教えてもらった 「かえるまた (蛙股)」

梁や桁に設置し、荷重を分散して支えるために、

下側が広くなっている部材で、蛙の股の様に見えることから

そう呼ばれているそうです。

装飾様式で、建物の建立時代を判定できるそうですよ。



「禅堂」

修行僧が日夜坐禅研鑽・行住坐臥の日常を過ごす堂。



「鐘楼」

華鯨楼 (かげいろう) と称する二層袴腰 (はかまごし) の鐘つき堂で、

幾たびもの焼失をへて、安永元年 (1772) に再建されたそうです。



「永源寺」 の紅葉散策は、まだまだ続きます。

【臨済宗永源寺派 大本山 永源寺】
滋賀県東近江市永源寺高野町41
参拝時間:午前9時から午後4時まで

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【3つ目は釈迦山 百済寺(2)】お父さんと2人湖東三山⑦2021/11/21

2022年01月10日 | 2021/11お父さんと2人湖東三山
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「湖東三山」 の紅葉を見るため定期観光バスにお世話になっています。

3つ目のお寺 『釈迦山 百済寺』 に来ています。

これは修行ではありません。 (汗)



山寺ばかりなので、石段が続くお寺ばかりですが、

誰も文句を言うどころか、スタスタと登っていかれます。

お年を召していても、脚力に自信のない人は来ないか…

って、私来てるし…

「仁王門」 に来ました。

本堂と同じ年代に建立され、一対の金剛力士像が向きあっておられました。



あと一踏ん張り!

本堂が見えてきましたよ。

右手に見える杉は、樹齢430年と推定される

境内最大の樹木、観音杉だそうです。



この本堂は、重要文化財の指定を受け、

一重、五間六間、入母屋造で正面中央に軒唐破風が付せられています。

金剛輪寺・西明寺の本堂よりもひとまわり小さいですが、

天台形式の構造をもった均整のとれた建造物だと言われています。



今登ってきた道を振り返ってみました。

「頑張ったね~」 と1人で感慨にふけって撮った1枚です。



この本堂は、室町時代の明応7年 (1498 )に火災にあい、

文亀3年 (1503) に兵火をうけ、

更に織田信長によって天正元年 (1573) 全山焼失しました。

その後、江戸時代の慶安3年 (1650) 現在の本堂が竣工したそうです。



帰りは、なだらかな坂の道を通りました。



で、表門付近にあった 「もち源」 さんで、

ガイドさんに 「ここのよもぎ餅は、美味しいですよ~」 と

教えてもらっていたので、なんとか手に入れましたよ。



樹齢430年余のスギやツバキの常緑樹を背景に、

赤く染まったカエデの石垣参道は、

宣教師ルイス・フロイスが 「地上の天国 一千坊」 と絶賛した光景だそうです。

そして百済寺の光景は、五木寛之著 「百寺巡礼」 第35番のお寺として

詳しく紹介されているそうですよ。

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【3つ目は釈迦山 百済寺】お父さんと2人湖東三山⑥2021/11/21

2022年01月10日 | 2021/11お父さんと2人湖東三山
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「湖東三山」 の紅葉を見るため定期観光バスにお世話になっています。

3つ目のお寺は 『釈迦山 百済寺』 です。

「湖東三山」 のお寺は、山寺ばかりなので、

今度はどんな石段が待っているかと、ちょっとドキドキ…



観光バスでの 「湖東三山の旅」 のよいところは、

駐車場、昼食、拝観料等の心配はなく、

その上、バスの中でお寺に向かう前に事前にお寺の概略を

聞け、知識を深めることができることです。



「釈迦山 百済寺」 は、近江最古級の古刹で、

推古14年 (606) に聖徳太子の御願により百済人のために創建されたそう。



室町時代の最盛期には、1000余りの坊舎を有する巨大寺院でしたが、

織田信長の焼き討ちなどでほとんどの建物が焼失したそうです。



拝観受付を通過してから、庭園を通り、高台に少しずつ上がり、

気が付けば、遠望台まで上がってきていました。



天気がよければ、こんな感じで見られるそうですよ。



この今通過してきた 本坊の池泉回遊式且つ鑑賞式庭園は、

県内最大クラスだそうです。

「天下遠望の名園」 と称されているそうです。



「仁王門」 に向かって、更に石段を登ります。



「百済寺」 巡りは、まだまだ続きます…

【釈迦山 百済寺】
滋賀県東近江市百済寺町323
拝観時間 : 8時30分〜17時(受付は16時30分まで)

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【昼食は一休庵】お父さんと2人湖東三山⑤2021/11/21

2022年01月09日 | 2021/11お父さんと2人湖東三山
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「湖東三山」 の紅葉を見るため定期観光バスにお世話になっています。

『湖東三山』 の2つのお寺の拝観が終わり、

その後の少し遅めの昼食です。

たぶん一般の人が利用する1階が大混雑だったので、

時間をずらしてあるのは、それが理由だと思います。

ちょうど紅葉が見頃で、休日だったものですから…

『一休庵』



で、そのお昼は観光バスツアーに付いていた 「近江路御膳」 が

用意されていました。



温かいお豆腐 と 丁子麩のからしあえがとても美味しかったです。

ちゃんと近江八幡の郷土料理である

丁子麩と赤こんにゃくがメニューに含まれていてナイスでした。

パンフレットには、
・和牛鍋
・おぼろ豆冨
・きのこの白和え
・野菜の焚合わせ
・さしみこんにゃく
・野菜の天ぷら
・御飯、香の物

となっていましたが、ご飯も温かく大満足な内容でしたよ。



この辺りには、飲食店が少ないせいもあってか、

お客さんで大混雑でした。

私たちは事前に予約が入っていたのか、着席すると

すぐに支度が完了し、「いただきます!」 でした。

観光バスの旅だから仕方がありませんが、

食事の時間は最小限で、お土産をのんびり見ている暇はありませんでした。

【一休庵・本店】
滋賀県犬上郡甲良町池寺1-5 (湖東三山 西明寺門前)
営業時間 : 11:00~18:00

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【2つ目は龍應山 西明寺(2)】お父さんと2人湖東三山④2021/11/21

2022年01月08日 | 2021/11お父さんと2人湖東三山
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「湖東三山」 の紅葉を見るため定期観光バスにお世話になっています。

2つ目のお寺は 『龍應山 西明寺』 です。

山寺なので、石段を登って、ようやく本堂にたどり着きました。



「本堂」 は、鎌倉時代初期に建立された建造物で、

釘を一本も使わない純和風建築だそうです。

こちらも本堂内は、撮影禁止なので、

是非機会があれば、ご自分の目でご覧いただければ… と。

足腰の丈夫なうちに是非!



こちらが本堂の全景になります。

本堂は鎌倉の様式がよく保存され、国宝第一号に指定されているそうです。

本堂内には、本尊の薬師如来、釈迦如来、不動明王などが安置され、

なかでも頭に十二支の動物の頭を乗せた十二神将は、

自分の干支の十二神将に願を掛ける参拝者も多く、

「えと寺」 としても有名だそうです。



その右横の 「三重塔」 は、総桧造りの優美な塔として国宝に指定され、

初層内部に極彩色で描かれた鎌倉時代の極楽浄土の壁画はまさに圧巻だそうです。

一般公開されている時期もあるそうなので、

ちゃんと調べて出掛けたいものです。

本堂と同じく釘を一本も使わない純和風建築です。



この 「二天門」 こそ、正面両脇に増長天、持国天を祀ってあり

見応えたっぷりなのに、正面からの写真がない!

なぜ?

二天門は、室町時代に建立され、重要文化財に指定されています。



こちらの紅葉もちょうど見頃で、堪能しました。



どちらのお寺もそうですが、行きと違って

帰りは楽ちんです。



ただ頭上の紅葉ばかりに目が行って、

足下を見ていないと大変なことになるので気は抜けません。



登り口の所に杖の用意がありましたが、

気にもせずそのまま上がりました。

で、今回もその判断が失敗だったと思わざる終えません。



もし次があるならば、必ず借りようと思います。



誰かと一緒だと、この今の感動を口に出して伝えられるから

より感動が深くなります。



苔の鮮やかな緑、樹齢約1000年の夫婦杉、不断桜、

1000本を超えるもみじが紅葉し、数々の見どころがあって、

また訪れたいお寺になりました。



アメリカのテレビ局CNNで 「日本の最も美しい場所31選」 

に選出されているそうですよ。

【龍應山 西明寺】
滋賀県犬上郡甲良町池寺26
拝観時間 : 8:30~17:00 (16:30までに入山のこと)

※ 明日の更新は、午後になると思いますので、よろしくお願いします。 

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【2つ目は龍應山 西明寺】お父さんと2人湖東三山③2021/11/21

2022年01月08日 | 2021/11お父さんと2人湖東三山
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「湖東三山」 の紅葉を見るため定期観光バスにお世話になっています。

2つ目のお寺は、ここ 『龍應山 西明寺』 です。

湖東三山の一つに数えられる天台宗のお寺です。



こちらのお寺は、「金剛輪寺」 のような

裏道をバスで上がるズルは出来ないようで、

正門からお邪魔します。



この観光バスのツアーには、お寺の拝観料や駐車場代も

全て含まれているので、お任せできて安心です。



やはり 「湖東三山」 は山寺ばかりなので、

石段は必須ですね~

足が弱くては参拝はできません。

でも、ツアーの参加者の方々は、どう見ても

私よりお兄さんやお姉さんばかりです。



入り口入ってすぐの所に天然記念物の 「不断桜」 があり、

この桜は、11月には咲くので

紅葉と桜を同時に見ることができるそうです。



「不断桜」 の観賞が終わったら、元来た道に戻って、

更に石段を上がります。

門をくぐった途端、参道が続き、山坊跡の石垣が散在しています。

このことから平安、鎌倉、室町時代を通じて祈願・修行道場として

栄えたことがうかがわれます。



こんな足下の悪い道でもヒールを履いたガイドさんは、

目印の旗を振り上げて、スタスタと先頭を歩いて行かれるので

私からすると神に見えました。



平安時代、仁明天皇の勅願により三修上人が開山したと伝えられています。

戦国時代には兵火のため荒れ果てていましたが、

江戸時代中期に望月友閑によって再興されたそうです。



僧侶や村人の賢い判断によって、織田信長の兵火を免れ、

本堂や三重塔や二天門が残されています。

ここにも 「不断桜」 がありました。



国指定の名勝庭園 「蓬莱庭」 は、

四季折々の変化が見られ、

秋には境内一円に1,000本を数える楓が紅葉し、それは見事です。



きちんと手入れさていて、日本庭園の美しさがよく理解できますよ。



奥に行くほど紅葉の色が鮮やかになり、

知らず知らずのうちに庭園の小高い丘を登っていました。

いや~、小高くないですね、息が切れました。



先頭を歩くガイドさんにみなさんスタスタと付いて行かれますが、

私はもう必死…

やはり心臓を悪くしてから、いくら頑張っても

酸素が体全体に回らないのか息切れがして足が重たく

上に持ち上がらなくなります。



自分に甘えること無く、みなさんの行動に合わせて

動かなければならないのが、私にとってはよかったかも…

元気な方は、日頃から体を鍛えていることもあるでしょうが、

とにかく羨ましいです。

【龍應山 西明寺】
滋賀県犬上郡甲良町池寺26
拝観時間 : 8:30~17:00 (16:30までに入山のこと)

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