【国立古宮博物館（２）】韓国旅行④2012/8/22

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こちらは、２０１２年８月２１日～２５日まで

娘３号とふたりで韓国へ行ってきたときの記録になります。

最初から事件があって忘れがたく教訓となった旅行となりました。

少し古いものになりますが、何らかの参考になれば嬉しいです！

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ここ　『国立古宮博物館』　は、地上２階と地下１階の３フロアで造られています。

この階段を上った正面玄関は２階になります。

見学は、その２階　→　１階　→　地下１階の順路になってました。

入口のフロアに各国の言葉で書かれたパンフレットが置いてあるので、まず日本語のものを手に入れました。



ここはまだ２階のフロアだったはず…

螺鈿の家具

細かい細工が見事です。



宮廷での食器や配膳の様子。



宮廷での結婚式で花嫁さんが被るかつらですね。



時代劇で見慣れた韓服

間近で見ると、刺繍がとても細かくて素敵です。



ノリゲです。

これは女性の装飾品であり、韓服の腰の部分や胸の紐に垂らすようにして付けるそうですよ。

　　　　　　

ポジャギの風呂敷



ここからは、１階

チェサ　(法事）　で使われる真鍮の道具

真ん中のは、香炉だそうです。



地下１階

「日月五峰図屏風」



中国から伝わった鐘、楽器だそうです。

飾りがかわいくて、３号としばらく見とれていました。

こういうとき　ひとり旅ではなく、誰かがいると気持ちを共感することができていいですね。



旗です。

“三足烏”　かと思ったけれど首も３つありますね。



『国立古宮博物館』　の見学も終えて、「用成門」　に向かいます。

このときには、雨も上がっていました。　　　やったぁ～！



この赤・青・黄・緑・白の色使いは陰陽五行の五色に由来するそうです。

この色使いを見ると韓国に来たと思える瞬間ですね。

　　　　　　

「用成門」　をくぐって後ろを振り返れば　今さっきいた　『国立古宮博物館』　が見えています。



さて、光化門の方へ行ってみますか…

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