しゃかしゃか母、旅に出ました第二弾!

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【六角堂】娘と2人正月京都旅⑦2023/1/5

2023年01月25日 | 2023/1娘と正月京都1泊
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『梅体験専門店 蝶矢』 で梅のワークショップが終わり、

その辺りをうろうろ…

で、またブルーボトルコーヒーを発見しました。

お店が多いと言うか、ご縁があるのかよく見掛けます

「京都六角カフェ」 京都市中京区東洞院六角上る三文字町 226-1⁠

以前は、南禅寺手前のお店にお邪魔しました。



あまりに至近距離に 『六角堂』 があったので、

「お参りしていこう」 ということになりました。



正式名称は 『紫雲山頂法寺』 で、天台系の単立寺院です。

本堂の形が六角形であり聖徳太子が用明天皇2年(587)に創建したと

伝えられています。

華道家元池坊が住職を務め、いけばな発祥の地としても知られています。



本堂の周りに可愛らしい鳩さんたちが並んでいました。



「十六羅漢」

羅漢とは、仏の教えを護り伝えることのできる優れた僧侶に与えられた名前だそうです。

こちらの十六羅漢は、にこにこ顔。

いつも優しい顔つきで、穏やかに話をするように心がけてさえいれば、

必ず良い報いがあるという教えだそうです。



それほど広くない境内では、一つだけ願い事を叶えてくれる

「一言願い地蔵」

願い事を叶えてあげようか、どうしようかと悩んでいる様子だそうです。



子供を守ってくれる 「わらべ地蔵」



そして、その奥に見つけた看板には 「WEST18」 の文字が…

こちらの展望台エレベーターに乗ると

烏丸通りから六角堂をガラス越しに眺めることができます。

このビルの名称は、六角堂が西国三十三所の

第十八番札所であることにちなんでいるそうです。



入り口でもたもたしていたら、ビルの関係者らしきお兄さんが、

展望エレベーターを指さして教えて下さいました。

どれでも見られるわけではなく、入り口に一番近いもののみです。

お陰で、窓越しに六角堂の特徴的な屋根を上から見ることができました。



六角形の本堂は、明治10年(1877)の再建だそうで、

「六の角」 とは、六根 (眼・耳・鼻・舌・身・意) によって生ずる六欲で、

これらを捨て去って角を無くし、円満になること、

すなわち “六根清浄を願う” という祈りを込めた形だそうですよ。

年始早々、いいお参りができました。

【六角堂 (紫雲山頂法寺)】
京都府京都市中京区六角通東洞院西入堂之前町
拝観時間 :  6:00~17:00

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