しゃかしゃか母、旅に出ました第二弾!

旅行に出掛けた記録(ほぼ韓国)です
2015年~駐名古屋大韓民国総領事館SNSサポーターズ1期メンバーとして活動中!

【アジア競技大会・シンクロ観戦】仁川FAMツアー④2014/9/20

2024年09月16日 | 2014/9・仁川アジア競技大会FAMツアー4日
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こちらは、2014年9月18~20日まで

“仁川アジア競技大会” の開幕式に参加できるように

FAMツアーが実施され、そちらに呼んでいただけたので

2泊3日で韓国に行ったときの様子です。

何らかの参考になれば嬉しいです❤

… … … … …

アジア競技大会でのシンクロ競技は、1994年第12回広島大会から採用されているそうです。

まだ歴史が浅いんですね~、驚きです。

シンクロナイズドスイミングは、みなさんもご存じの通り、曲に合わせて水中での技を披露し、

その完成度や同調性や技術的表現力などを競う競技です。

2分20秒前後の曲に決まった8つの動きを入れるテクニカルルーティンと、

3分半前後の曲で、自由に演技するフリールーティンという種目があり、両方合わせて順位が決まります。

“シンクロナイズドスイミング テクニカルルーティン” を見るために会場に入りました。

室内プールなので、入った瞬間むわ~んと生暖かい湿気を感じましたよ。



電光掲示板を見ると、そこにはなんと日本人選手の名前がありました。

それを見た私たちは、今から演技が始まると思い込み、

ありったけの声を出して大声援!

「ガンバレ~ッ!」



20人あまりの日本人が大声援を送っているのに、選手達の様子がおかしい。

あれ? 苦笑いしてる?



実は、このときはもうすでに演技が終了して、採点を待っているところでした。



採点の結果が出ました。



よーく見れば、次に演技をするカザフスタンの選手がスタンバイしてますね。



あれあれ、日本人選手の 三井 梨紗子選手 と 乾 友紀子選手は、帰っていってしまいました。

演技は、1マレーシア 2マカオ 3日本 4カザフスタン 5朝鮮民主主義人民共和国北朝鮮

6ホンコン 7大韓民国 8ウズベキスタン 9中国の順で行われたそうです。

チケット交換所が混んでなければ間に合ったかもしれませんね。  後の祭りですが…



私たちのとんだ勘違いで、選手のお二人は驚かれたことでしょう。

どうして採点中に応援してくれるの? ってね。

早とちりして、ごめんなさい。



私たちの座席から左手に飛び込み・シンクロ用のダイビングプールがあり、



右手には競泳用の50mプールと、2つ並んで設置してありました。



こちら半分は、競技用のプールなので観客はいませんが、ボラティアの方はたくさんいらっしゃいます。



シンクロ用のダイビングプールの前には、大勢の観客と応援団。

最上段のユニフォーム姿の一団は、朝鮮民主主義人民共和国の方たちです。

自国の選手が登場したときは、割れんばかりの声援を送っていましたよ。

      

最後に登場したのは、中国の選手。

見栄えがするというか、大きいというか、オーラがあるというか、

他の選手達とは、雰囲気が違っていました。

そして、演技もぴたりと合って素晴らしかった。

素人が見ても他のチームより群を抜いていました。  日本人チームの演技は見られませんでしたが…



テクニカルルーティンの結果が出ました。

やはり中国が1位、日本は2位のテクニカルルーティンでした。



いや~、いいものを見せてもらいました。

スポーツはいいなぁ~と、改めて感動します。

こんな大きな大会に出場できるまで、どれだけ切磋琢磨して自分を鍛え上げるのでしょうね。



フリールーティンは午後からなので、私たちは、これでプールを引き上げることにまりました。



日本に帰国してから結果を聞きました。

日本人選手は、デュエット (2人) で銀メダルを獲得しましたね。 おねでとうございます。

その後のチーム競技総合 (8人) 銀メダル、フリーコンビネーション (10人) も

銀メダルを獲得しました。  みなさんお疲れ様でした。

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【ホテル→パクテファン水泳センター】仁川FAMツアー③2014/9/20

2024年09月16日 | 2014/9・仁川アジア競技大会FAMツアー4日
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こちらは、2014年9月18~20日まで

“仁川アジア競技大会” の開幕式に参加できるように

FAMツアーが実施され、そちらに呼んでいただけたので

2泊3日で韓国に行ったときの様子です。

何らかの参考になれば嬉しいです❤

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お世話になった 『ネストホテル仁川』 が見えなくなるまで別れを惜しんで…

なぜか、また泊まってみたくなるホテルでした。

何をしても憎めない人がいるように、空回りしてバタバタしたけれど、

従業員の方たちが一生懸命新しいホテルを盛り上げていこうという気持ちは伝わってきたから。



今日がみなさんと過ごす最終日です。

「今日も1日 よろしくお願いします!」



観光バスは海沿いを走って高速道路に乗り、



今から仁川大橋を渡るところです。



この仁川大橋は、2009年10月に完成したそうです。

仁川国際空港のある永宗島と松島国際都市をつないでいますよ。

この橋ができたお陰で、随分移動時間の短縮が図られたそうです。

仁川大橋は3タイプの橋で構成されており、メインとなるのは斜張橋部分です。

韓国で最も大きくて長い橋だそうですよ。



こちら永宗島の仁川大橋料金所の近くには 『仁川大橋記念館』 があります。

変わった形をしているので目を引きますね。

仁川大橋を記念して建てられた展示館で、4階の展望台からは仁川大橋の姿を眺めることができるそうです。

高速道路上ではないので、高速にのる前に寄らないといけませんね。



斜張橋に使われたケーブルは、日本製のものが使われているそうですよ。

日本の技術が世界にも貢献しているかと思うと、誇らしいです。



仁川大橋を渡り終えて、松島新都市側にやってきました。



パトカーや警察の大型車両があちらこちらに見えてきて、競技場が近いことを意味しています。



はい、私たちがやって来たのは 『文鶴パクテファン水泳センター』 です。

仁川広域市 南区 文鶴洞 537



テレビの中継車も来ていますね~



こちら 『文鶴パクテファン水泳センター』 は、水泳関係の競技をする施設で

今日は シンクロナイズドスイミングのテクニカルルーティンが今まさに行われています。



インターネットで予約しても、こちらの窓口で入場券に交換しなければならないそうで、

長蛇の列ができていました。   それも窓口が1つしか開いていないから。

「もっと窓口を開けて」 と交渉している人もいましたが、なんともなりませんでした。



ガイドのイ ミギョンさんが代表で並んで入場券を交換してくださるそうなので、

その間にギフトショップを見せてもらいました。



待ち時間がたくさんあったので、駐車場と反対側に階段を下りてみました。



水泳競技をかたどったモニュメントがありました。



こちら側が正面になるようですね。

この左側に1号線の 「文鶴競技場駅」 がありました。

この競技場の名前にもなっている  朴泰桓 (パク テファン) さんは、

大韓民国の男子競泳自由形選手だそうです。

韓国競泳界史上初めてオリンピックで金メダルを獲得したので、それを記念して建てられたそうですよ。



仁川の街の至る所で、「仁川アジア競技大会」 の幟や垂れ幕が飾られています。

      

ようやくイ ミギョンさんが入場券を手に入れて、戻ってきてくれました。

相当バタバタしているのか、印字が反対になってしまっていますね。

4年に1度、しかも開催国が持ち回りなので、仕方がないことですね。



さあ、いよいよ入場します。



私は、こんな大きな大会を実際見たことがないので、わくわくしています。

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