キタジマ式酵素健康法

食べ物だけで如何にして生涯を健康で生きていくかを検証する。

肥満と早食い

2015年11月13日 04時00分09秒 | 健康管理
大学生の肥満と食べ方の関係を3年追跡

早食い,肥満,ヘルスケア,咀嚼,生活習慣病

一口にいっぱい詰め込んでよく噛まずに食べていませんか?
これまでにも肥満と早食いとの関係については、様々な研究報告がありましたが、
今回ご紹介する報告は、これまでの一時的な観察ではなく、

同一の対象者を3年間追跡調査し(縦断研究)
、早食いを続けるうちに肥満になることを世界で初めて確認しました。


縦断研究は、これまでなされてきた一時的な観察(横断研究)よりも質の高いものとされ、
早く食いと肥満の関係についてより強く裏付けたといえるでしょう。

この研究発表をしたのは、

岡山大学大学院医歯薬学総合研究科予防歯科学分野の研究グループと
同大保健管理センターの共同研究グループ。

今回の結果では、早食いの者は早食いではない者よりも4.4倍肥満になりやすく、
男性は女性よりも2.8倍肥満になりやすいことがわかりました。


早食いする人の絨毛は肥満している、

ことをご存知ですか?

絨毛のダイエットはよく噛み時間をかけて食べることですが、

唾液と言う消化酵素をたくさん出せば量が少なくても満腹感を早く感じ

るからです。プラス消化しない繊維質を多めに摂ると

効果は倍になるでしょう。


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