キタジマ式酵素健康法

食べ物だけで如何にして生涯を健康で生きていくかを検証する。

命の捉え方・その3

2014年03月06日 00時00分02秒 | 食事療法
「食べたものは血になり肉になる」と言われるのを証明したのは、千島喜久雄先生の「腸内造血説」です。現代学は「骨髄造血説」ですから食べたものが血になるとは言いませんし、細胞は分裂していると唱えていますから血が肉になるとは思っていないのです。
   
腸内造血説を採用すれば血液の材料は食べ物であり、更に血液の分化である細胞全体に命が宿り、病は食べたものが原因となるのです。

千島学説が正義であれば、おおよその病の原因不明がいとも簡単に究明され、病気の改善はもとより予防も完璧に行うことが出来るようになります。
千島学説を採用し玄米菜食を、陰陽の正確な適用をすれば無病息災の生き方が
出来ることを発見しております。

病の原因が食べ物であるならば、どこがどう間違っていたのかを詳細に分析しなければなりません。量、種類、植物、動物、季節、場所、料理の仕方、料理器具、燃料、など沢山の知識が必要となります。