猫的下僕生活

オハヨーからオヤスミまで愛猫銀パールに仕える下僕日記。腎・肝・膵、絶賛頑張り中!

03:生検結果

2011年09月14日 | ぴ~ちの肉きうDiary
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初めましての方に【welcome】で登場人物のナビゲーションしてます 

 

 ■■■2001年10月2日~10月10日頃を振り返る■■■

腫れた肉球に針を刺して調べるバイオプシー検査を受けたのが10月2日。

患部を舐めるので、結果を待つ期間も
エリザベスカラーをつけて過ごすことになった。
薬やご飯を吐くこともあったが、食欲&元気あり。

検査から8日後の10月10日。予想外に早く結果が出た。

[生検部位]
肉球

[顕微鏡検査所見]
この標本では、好中球 マクロファージしかみとめられません。
組織検査が必要と思われます。

[病理組織学的診断]
-コメントなし-

[組織検査]
陰性

ようするに異常なし。

結果は正常な細胞のみが検出され
本来なら喜ぶべき結果であるが
腫れの具合を考えると炎症ですます事は出来ず、
病理検査の先生も患部の切除をして検査する事を勧めたそうだ。
患部の切除・・・つまりは肉球を切りとること・・・。

そんな訳で2日後に、肉球切除の緊急手術が決まった。

バイオプシー検査結果が出たこの日、手術に備え、
全身麻酔の為の血液検査を受ける為、急遽病院へ行った。

生検結果が良くても、症状が改善されない状態なら
肉球の切除も覚悟してたけど、

いざ手術に挑むとなったら恐かった。

ぴ~ちの命が助かるなら肉球2つくらい猫神様にくれてやるわ!!

肉球が悪いとこ全部持ってってくれますように!

だけど、それ以上ぴ~ちの体を奪う事がないように・・・。

手術前夜、ぴ~ちの肉球にキスして祈った。

ぴ~ちがスカパーのチューナーに吐いたので、壊れたけど、
そんなもんどうでも良かった。

チューナーなんて金出しゃ買えるけど
肉球のスペアは無いんだから。


去勢以来の手術となる・・・。

 

 2011年9月14日(水)に想う

結果だけ見れば、バイオプシーせず
最初から切除しとけばって話だけど、

肉球は小豆大っつっても、指ごと無くなる訳だから
切らずに済む検査があるなら、

まず先に・・・って思ったし
肉球切除に踏み切るには相当の覚悟が必要だった。


今回の決断など「即決レベル」に感じる程の
更なる決断をせまられる日がこようとは

この時は思いもしなかった。



負担が少ないよう柔らかな素材のエリザベスカラー・・・ではなく、
元気だった頃、ドーナツクッションの穴に顔を入れてる写真です。
注意:虐待ではありません。
ゴロゴロ言いながらこのまま寝ちゃいました。 

なちもお揃い♪

【04:入院と退院】

        


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