初めましての方に【welcome】で登場人物のナビゲーションしてます
■■■2001年9月24日を振り返る■■■
夕方、ぴ~ちが急に右足を庇うようにヒョコヒョコ歩きだした。
主治医は休診だった為、別の病院に電話し
症状を話して指示をあおいだ。
歩く様子からして、骨折はしてないようだし、主治医が居るなら
一日待って主治医の方へ行った方がいいとの事だった。
ぴ~ちに限らずなちも私のベッドの棚部分から
ジャンプしたタンスの上がお気に入りだった。
タンスから降りてくる時は、ベッドの布団の上にバフッっと着地。
身軽ななちと違い、おでぶなぴ~ちは着地時に体重がかかり
それで足を傷めたのかと思った。
痛むであろうその足で、再びタンスの上に行こうとするので
即行でベッドを解体した。
タンスの上のダウンジャケットの中に上手に潜るぴ~ちだが・・・。
踏まれることもある(≧∇≦)
翌日、主治医の元へ行き、腰と足先のレントゲンを撮ったが
異常はなかった。
痛み止めの注射を打って様子をみることに。
帰宅後、ぴ~ちの歩く姿を観察しててふと肉球に目がいった。
毛をかきわけて見てみると右足の肉球の1つが少し腫れてた。
触診では分からなかった腫れが
時間の経過と共に大きくなってきたのだろうか?
翌日、病院で毛刈りして診てもらった。
爪の間から菌が入る「爪床炎(そうしょうえん)」や
真菌性のカビ等の可能性を言われた。
もちろん、腫瘍の可能性も・・・。
足先は薬が届きにくく治りも遅いらしいが
とにかく抗生物質の投薬が始まった。
だが、薬の効果なく、翌々日には
最初に腫れた肉球の隣の肉球まで腫れてきた。
ぴ~ちは柔らかいカーペットに足をつけるのも痛そうだ。
しかし、食欲はあり、痛いながらも私のあとをテケテケついて歩き、足以外は元気。
炎症を起こし、膿がたまってたりすると
患部がぷにゅぷにゅと柔らかくなるそうだが、
ぴ~ちの肉球の内部は骨でも腫れてるかのように硬かった。
不安は募る・・・。
2011年9月10日(土)に想う
あの時は、足の痛みは外科的なものだと思いこんでたから
肉きうが腫れてきた時は
いいようのない不安と恐怖でいっぱいだった。