基礎塾・・・とっても小さな塾です。でも、「楽しさ」「温かさ」「わかりやすさ」は塾長の心と同じように?最大級だと思います!

◆重要なお知らせ◆ 2022.03.31に閉校することになりました。長い間ありがとう!みんな元気でね!

次、頑張りましょう!

2020年06月30日 21時38分36秒 | 塾の風景
Y君、1時間前にやってきての単語テスト。合格点は取れませんでしたが…
落ち込む必要はありません
次回までに今日間違えた単語を覚えるだけだから、あとちょっと努力すれば合格できますよ。
次、頑張りましょうね

今日も授業中に咳が出てしまいました。普通に会話している分にはまったく大丈夫なまでに治ったのですが、授業で気合を入れて話し出すと咳が出てしまいます。
ちゃんとお医者さんに診てもらっていて、病気でもなんでもないことがわかっているので、もうしばらく辛抱してくださいね

宿題は出しませんでしたが、学校の小テスト頑張ってください!

ではまた

昔の看板?

2020年06月28日 10時27分19秒 | 勉強と雑学
昨日は1日奈良の家にいました。

倉庫で、曽祖父の時代(明治時代)に取引をしていたドイツの会社の看板を見つけました。


カーラ社(KALLE)という化学製品の会社で、フランクフルトの西にあるビエブリッヒ(BIEBRICH)のライン川沿い(RHEIN)にある会社です。

看板の画像を見ると、川沿いに6本の煙突のある大きな工場が見えます。
昔は今の様に道路網が整備さえておらず、さらに未舗装路がほとんどだったので物流の中心は水上(川や海)でした。そのため川や海沿いに工場が建てられました。
また、当時の工場の機械はほとんどが蒸気機関だったので(18後半~19世紀の産業革命から)、石炭を燃やしボイラーでお湯を沸かして蒸気を作る必要がありました。そのため、真水(川、または地下水)が入手でき、大量の石炭を船で運びこむことが容易な川沿いに工場が作られたのです。
他にもまだ何社か看板?がありますが、やはり煙突を強調して描かれています。それは、煙突の本数=ボイラーの数=工場の規模=信用 だったからだと思われます。


今では、多くの工場は内陸の道路沿いに作られるようになりましたが、それは舗装化が進み物流が道路を使って行われるようになったことと、電気で動く機械が使われるようになったからです。



ではまた月曜日から、頑張りましょうね

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つらい時はつらいと、こっそりと私に話してください。
基礎塾のような小さな塾はそこからが始まりです。
きっと何とかしすから。
「心配無用!」ですよ


中2生延長しました!

2020年06月23日 21時44分56秒 | 連絡帳
9:45に帰りました

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やらなければならない事、頼まれたことを忘れない方法は・・・

例えば宿題を忘れない方法はなぜこんなことを書いているのかは・・・内緒ですが

「明日やろう」と考えると、明日になればやること自体を忘れてしまうことが有る。
だから・・・
とりあえず帰ったらすぐに宿題に取り掛かる。
たとえ1行2行でも良いのでやりかけて、ノートを開いたまま机の上に置いておく。
そうすれば、明日学校から帰った時にノートが目に入り、忘れることは決して無い!

ではまた

過去の金環日食の貴重な画像

2020年06月21日 18時11分34秒 | 勉強と雑学

今日は部分日食が天候が悪く、観察できずに残念でしたね

なので、ずいぶん昔ですが2012.5.21に皆既日食によく似た金環日食が有り、その時の画像が残っていたので記事にしてみました。

皆既日食月が太陽を完全に覆って真っ黒な太陽になるのですが金環日食月が地球から遠い時(小さく見える時)に起こる皆既日食の亜種のような物です。小さな月なので完全には太陽を隠せず、金環(金色の指輪)の様に太陽の一番外側が明るいままの日食です。

その時庭の樫の木を通して雨戸に降り注いだ木漏れ日の画像が次の2枚です。


これは木の葉と木の葉の隙間を通った太陽の光が、ピンホールカメラの原理で金環日食を雨戸に投影したのを偶然にとらえた貴重な画像です。
たくさんの隙間から差し込む光が、まるで万華鏡を覗いたように金環日食を映し出しています。
ピンホールカメラ・・・簡単に作れる原始的なカメラです。私は中1の時に科学雑誌の記事を見て作って遊びました。
みんなも是非インターネットで調べて作ってみてください。スマホゲームなんかより楽しくて、絶対科学が好きになりますよ


ではまた明日、教室でね