ここは京都府某所・・・心身が疲れた時、ふと昔懐かしい田舎の風景に身をおいてみたくなります。ここはそんなときにちょうど良い空気のおいしい田舎です。
私が子どもの頃、かなり昔ですが、あの頃は今ほど「自然の大切さ」を意識したり「田舎への憧れ」を抱いたりしたことがなかったような気がします。それはただ単に子どもだったからではなく、きっと田舎に行かなくても、家の周りに小川や小さな杜 (もり:人が造ったり手入れをしているのが杜、完全に自然のものは森) が身近な自然として沢山あったからだと思います。ところが今は、かつては身近であったこの写真のような風景に出会うにも、ずいぶん遠くまで出掛けてこなければなりません。
と言うことで、田舎を求め休憩無しで100kmをぶっ通しで走って来たので、ちょっとお尻が痛いです。途中峠道では腕に覚えのあるライダー達に挟まれ、しかも高速カーブの連続だった為かなり焦りました。
で、この後いつものようにお手製のおにぎりをほおばり、雨が降る前に急いで大阪へと退散しました。
今日も楽しい事が出来て満足です。・・・そして生きていることに感謝!