風は8ノット

日々の思い出記録

頚椎症の経過観察記録 第2週目

2022-02-22 | きしもと鍼灸治療院
痛みがあると、何か行動を起こそうにも億劫になりますね。
思う様に身体を動かせなかったり、動かせてもミスったり、、、
背中を丸めた姿勢が楽な分、内臓を圧迫されるのか、痛みのせいか、運動不足のせいか食欲も落ちました。

〈22日14日目〉
昨夜は痛みのため眠りの質が悪い。
午前中はまだ歩きの衝撃に痛みが出るが、姿勢を正しての立位は痛みの軽減を感じられる。
ただ、床に座っての姿勢を正すのはまだ痛い。この差は何だろう。
その後、これまでの漠然とした痛みから、腕を前方に伸ばしたり重いもの持って下方に腕全体が引き伸ばされると痛みが増強するのに限定されてきた。
夜になり急に痛みの頻度が減った。これは回復によるものなのか、対応による慣れのものなのか?

〈21日13日目〉
基本的に左を下にして寝入れば、その後はあまり体位を気にすること無く寝られるようになった。
朝のうちは試しに治癒効果が有りそうだということを思いだし、一本歯ゲタでウロウロしてみる。姿勢を正さないと歩きにくいゲタだが屋内での歩きくらいでは治ったかのように痛みが感じられなかった。
しかし、自転車に乗ると発痛。第7頚椎あたりから右肘にかけての範囲が腕の置き場もなく痛い。

〈20日12日目〉
昨夜は車中泊だったが痛いなりにも寝られるようになった。
しかし午前中の4時間30分くらいの歩きではとにかく痛い。特に背骨の首の付け根と右肘まで痛くなった。
昼からの車の長時間の運転ではしばらくは歩きでのダメージが残ってしまい痛みが続いた。

〈19日11日目〉
昨夜は試しに右を下にして寝入れるかどうか試してみたら寝入れたが、やはり途中で痛みで目が覚めた。
午前中、人前で長時間椅子に座った作業では姿勢を崩すわけにいかず姿勢をキープするのが辛い。
午後からの長時間の運転では、痛みの出にくい姿勢で乗り切るも、後ろに倒す分、視野が狭くなり運転が危なかった。

〈18日10日目〉
右を下にしても多少寝られるようになってきた。
午前中のランニングは試しにランニングマシンで走ってみたが、やはり縦の衝撃により痛み増強。右肘のあたりにも痛みを感じるようになった。
午後から夜も痛くなると痛みが引く姿勢をとりながら乗り切る。
姿勢を正した方が痛みが出るのが辛い。

〈17日 9日目〉
寝返り返りうてるようになったが、上を向いた寝姿勢になると痛みで目が覚めた。
午前中はこれまでより痛みの強さは減った様に感じるが、肩甲骨大円筋、上腕三頭筋にピクピクとした痙攣が出たした。
午後からは仕事中での痛みに耐え難いので、試しに痛み止め薬(セデス)を飲んでみたが、やはり神経痛なので効かない。
夜はとにかく痛みの出にくい姿勢で乗り過ごす。

〈16日 8日目〉
流石に5日間も毎晩左を下にした寝型は苦痛になってきて、恐る恐る体位を変えてみた。
前夜よりも痛みが減っていたが、気にしながらの就寝なので、眠りは浅い。
午前中は出来るだけ痛みの出無い姿勢を意識しながら過ごす。
午後からはトランポリン上でのランニングを試みるも、やはり痛く自転車に乗り換える。
夜も痛みの少ない身体の使い方を見つけたせいか、痛みは減ってきた。