状況の多少の改善受けて、11月から桐友会活動を再開しました。11/4(木)は艇清掃だけでしたが、11/18(木)はエルゴ漕ぎと陸上トレを実施となった。エルゴ漕ぎで、鏡に写る自身の漕法を検討すると、多くの収穫がある。以前当ブログで、フアイナル・ホイップとハンザウエーの重要性に言及したしたことがあったが、キャッチからフイニッシュまでオールを引くとき、次第にハンドルを下に引き下げるモーションが、どうしても起こりやすい。これをブレード・ワークから見れば、引き終わりに向って次第にブレードが浅くなるという事である。つまり、一旦捉えた水のかたまりを、ブレードを上方に滑らすことで、逃してしまう。これへの対策で、フアイナル・ホイップを意識的に強調することで、水のかたまりを最後まで捉えきることが出来ると書いた。
こうした漕法の検討は、結局は本家のイギリスでの論争にまで遡ることになる。かって、主流であった英国伝統漕法(English Orthodox )に対し、革新的な指導法で旧来を一新させたのがフエアバーン漕法(the Fairbairn style)であった。フエアバーン氏は、英国伝統漕法とフエアバーン漕法の違いについて、簡潔に指摘してる。英国伝統漕法は、肩あるいは上体を始動させることから入る漕法で、スライド部分や脚ぶはどうしても遅れることになる。これに対しフエアバーン漕法では、上体より、脚部・スライド部・手の動き、そして何よりブレード捌きを重視する漕法と説明している。フエアバーンは、肩から上体の動きを重視する漕法は、見た目は派手だが(showy)艇を前進させる力は劣ると強調した。
フアイナル・ホイップの強調にしろ、フエアバーン流の下半身の重視にしろ、実際の水上活動では疲労感も伴いなかなか納得できない。昨日のエルゴ漕ぎでは、鏡に映して漕ぎ方を仔細にチェックすることで、状況の改善に向けて収穫あった気がした。画像は昨日の筑波大艇庫での、小生のエルゴ漕ぎ状況であるが、研究してる状況が分かると思う。

終了後は、恒例の中華日高屋飲み会となったが、浦和の日高屋第一号店が最近閉めた中で、戸田公園店は変らずに営業は実にありがたい。画像は飲み会状況だが、
藤波君 ”沢田先輩、又々桐友会に50万円寄付を願えませんか”
渡辺外語OB ” 沢田家の財務状況なら、概算すればそんくらい軽いよ”
沢田君 ”何ヌ! 何ヌ”! ヌ”
橋爪君 ”オラア食い気で体重80キロに近いが、先輩は出すときは出さなくちゃあ”
松岡君 ”桐友会の会計担当として、プライマリーバランスいつも重視だ、最近筑波大漕艇部に10万円寄付 したが、私は堅実本位の方針だ。
等々の会話状況示すが、10万寄付は事実としてあとはフイクションに近いが、まあ似たりよったりの楽しい飲み会であった。

こうした漕法の検討は、結局は本家のイギリスでの論争にまで遡ることになる。かって、主流であった英国伝統漕法(English Orthodox )に対し、革新的な指導法で旧来を一新させたのがフエアバーン漕法(the Fairbairn style)であった。フエアバーン氏は、英国伝統漕法とフエアバーン漕法の違いについて、簡潔に指摘してる。英国伝統漕法は、肩あるいは上体を始動させることから入る漕法で、スライド部分や脚ぶはどうしても遅れることになる。これに対しフエアバーン漕法では、上体より、脚部・スライド部・手の動き、そして何よりブレード捌きを重視する漕法と説明している。フエアバーンは、肩から上体の動きを重視する漕法は、見た目は派手だが(showy)艇を前進させる力は劣ると強調した。
フアイナル・ホイップの強調にしろ、フエアバーン流の下半身の重視にしろ、実際の水上活動では疲労感も伴いなかなか納得できない。昨日のエルゴ漕ぎでは、鏡に映して漕ぎ方を仔細にチェックすることで、状況の改善に向けて収穫あった気がした。画像は昨日の筑波大艇庫での、小生のエルゴ漕ぎ状況であるが、研究してる状況が分かると思う。

終了後は、恒例の中華日高屋飲み会となったが、浦和の日高屋第一号店が最近閉めた中で、戸田公園店は変らずに営業は実にありがたい。画像は飲み会状況だが、
藤波君 ”沢田先輩、又々桐友会に50万円寄付を願えませんか”
渡辺外語OB ” 沢田家の財務状況なら、概算すればそんくらい軽いよ”
沢田君 ”何ヌ! 何ヌ”! ヌ”
橋爪君 ”オラア食い気で体重80キロに近いが、先輩は出すときは出さなくちゃあ”
松岡君 ”桐友会の会計担当として、プライマリーバランスいつも重視だ、最近筑波大漕艇部に10万円寄付 したが、私は堅実本位の方針だ。
等々の会話状況示すが、10万寄付は事実としてあとはフイクションに近いが、まあ似たりよったりの楽しい飲み会であった。
