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校長先生への手紙・・そして

2012-12-17 13:47:17 | 子供と向き合う
妥協しない真っすぐな気持ち』のつづき・・・
(早く、このシリーズ終わらせたいねんけど)

頭を整理する為に、今までの経緯をまとめてみたのだが、
きっかけとなったクラスメートママからのメールが11月24日。
前日が3週間工事の完工引き渡しで、翌日がキリカのピアノ発表会だった。
ソノ日から、怒濤のような日々・・・

以前、友達が、
「24時間365日親はできへんけど、頑張らなアカン時には頑張らなアカン」
と、話していたが、
コレが、「頑張らなアカン時」ですね・・(苦笑)

さて、校長先生にはお会いしようと考えていたが、
気力も時間もなかったので、手紙にした。

まず・・・

先日はお忙しい中お時間いただきまして、ありがとうございました。
B校長先生が、まず「子ども達」の事を考えてくださる方だと実感し、
大変うれしく思いました。
ところで、話し合いの翌日、
先生が子ども達に謝ってくださらなかった事は、ご存知でしょうか?

で、
「事実」とそれについて「思うコト」を書いた。
ハラを割った手紙にしたが、まさか
「ナメラレタもんですよねぇ・・・」とは書けないので、
「校長先生の言葉も私の思いも、
先生には届かなかったのかと思うと非常に残念な気持ちでいっぱいです」
と、変換しておいた(笑)

あと、先回の『妥協しない真っすぐな気持ち』で書いた、
気づいたコト『三つ』も明記。

そして、
キリカと約束していた『先生に対して怒っている事』をもう一度聞き(ガス抜き)
そのまま文章化したモノも同封した。

まず、『高跳び』の話。

体育の時間の高跳びの時に、
高さ90cmを跳ぶ子ども達は砂場で、
95cmの子ども達は、遊具と砂を盛り上げてる山の近くの場所だった。
そこは、大きめの小石が多く、転ぶと痛くて危険だった。
子ども達は口々に先生に、
「ここは痛いから場所を変えてください」と言った。
すると先生は、
「○組も△組も同じ所でやってるねんから我慢しなさい」と言った。
しかし、やはり痛かったのでもう一度みんなが、
「やっぱり先生痛い~」と言うと、
先生は「そんな文句言うんやったら、90cmで跳びいや」と怒鳴った。

次に、『算数プリント』の話。

直しの欄に名前が貼ってあったので、
先生に「まだプリントが返って来てません」と伝えると、
「そんなはずはない。先生ココにあるの全部出した。もう一度探してきなさい」
と言われた。
出したはずだと思っていたが、探してみた。
見つからなかったので、「やっぱりありません」と伝えると、
「物の管理が悪いからです。もう一枚やり直して来なさい!」
と、怒鳴られた。
翌日、机の上に算数のプリントが2枚返ってきたので、先生に、
「なんで2枚も返ってきてるんですか?」と聞くと、
「やり直しの分と出してた分」と言われた。
一言も謝ってはくれなかった。

この話については先日の三者会談(ごめんなさいが言えない)でも伝えたのだが、
客観的に読んでみると聞いただけではわからなかった事に気づいた。

ので、手紙にも書いた・・・

例えば、「算数のプリント」の話では、もし相手が大人だったら、
自分の非に気づいた後、黙って机の上に置くでしょうか?
手渡しして謝りませんか?
「高跳び」の話で、先生は「時間がなかったから」とおっしゃいましたが、
「愛情がなかった」のではないでしょうか?

そう・・結局、技術とかキャリアとかそういうコトじゃなくて、
「愛」がない気がするねんなぁ・・・
ソコにものすごくワタシはひっかかってしまう。

繰り返しになるが、
ワタシは、完璧な親も先生もいないと思っているし、
いろんな先生に出会うのも「社会勉強」だと思っていた。
過去何度も・・・
担任の先生へのキリカの不満を聞きながら、内心笑ってしまった事もあるが、
今回は笑えない。

失敗しても、子ども達の望むカタチじゃなくても、ソコに「愛」が感じられたら、
ワタシは「まぁ、えぇんちゃう?」と笑ってしまった(あ、内心ね)

「愛」が抽象的すぎるなら、
「子ども達としっかり向き合ってくれた結果」かな・・・

手紙の最後は・・

単刀直入にお伺いいたします。
どういう条件が揃えば、担任の先生を変えていただけるのでしょうか?
情報を開示して他の保護者の賛同も得なくてはならないのでしたら、
それもやぶさかではないと考えています。

で、結んだ。

手紙をキリカ経由で渡した当日の、校長先生の対応は素早かった。

まず、ワタシにはすぐに、教頭先生経由でアポTELが。
(山積みの仕事がある為、又こちらから掛けますと伝える)

以下、キリカ情報。

1時間目か2時間目→自習(たぶん学年全体)
(校長先生から集合がかかったのでは?)

休み時間→先生からキリカに話
(モヤモヤ、全部先生に話して・・みたいな)

3時間目→クラスで「先生にモヤモヤ何でも話して!」の会
(内容により秒殺された話もあったそうだが・・・笑)

給食の時間→先生不在
(たぶん、もう一度校長先生と話?)

そして、夕方再三携帯に先生からTELが入っていたので帰宅後TEL。

現場帰りで夕飯の支度までに、やっておきたい仕事があるから(ホンマに)
手短にお願いします・・・と伝えたが、
まぁ、それはそれはスゴかった。

意味不明な話を一方的に早口で、しかも止まらない。
何度も時間がないし、その件は先生と話すつもりナイです。
って言うても・・
最後は、しゃあないから「お電話切らしていただきますね」
ガチャ
です。
それでも、まだしゃべってた・・・

コワクない?
迷路どころか、あやうく魔界に連れていかれるところだった・・

つづく・・・

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