つれづれなるままに

今、もっとも関心のある出来事を備忘録としてつづります。2005年から。

テスト

2008-10-06 | 通信教育
昨日,県庁所在地まで出かけ,
初等生活科教育法と生徒指導の2科目のテストを受けてきました。

課題は,弊害があるので書きませんが,
どちらも予想されていた課題と全く違いました。
しかし,現職には楽勝でしょう。

今回は高速バスを利用し,
その車中にどちらのテキストも1回読み終えました。
さらに,早めについたので,朝食を兼ねてファミリーレストランで,
生活法のテキストを改めて読み返しました。
すると内容がいかに薄い物であるかよくわかりました。
絞れば,生活科の目標と他教科への関連と評価です。
これを飲み込めば,生活科の内容はほぼ理解したことになるでしょう。
しかし,結局テストの課題は,読んでいないくてもできる問題でした。
ただ,教職経験者でない方は困るでしょう。
単元展開を考案する内容ですから

生徒指導の本も試験会場へ入りざっと頭の中で整理しました。
生徒指導もいろいろ書かれていますが,専門用語をクリアすれば
それほど多くの内容が書かれているわけではありません。
自己指導力(=生きる力),これがキーワードです。
また積極的生徒指導と消極的生徒指導
発達段階の中では,自我同一性,自我同一性拡散,
反社会的行動と非社会的行動
これくらいで十分です。
現職は日々の学校生活の中で考えることで対応できます。

どちらのテキストもそれなりに厚いのですが,
こんな程度で過去問を攻略できると思います。
それに比べ現場はもっとたくさんの内容がひしめいています。
テキストにするために、内容の装飾が必要なんでしょう。
そして,これで15時間くらいのシラバスにより講義を受けることで,
内容が散らばり,
学生にとっては何を語られているのかわからなくなるのでしょう。
端的にしすぎると大学の先生が困るからなんでしょうね。

さて,試験は2科目のテストのため45分×2教科=90分で終わり,
久しぶりに手書きでA4裏表2枚びっしり書き込みました。
手が疲れた。

帰路のバスまで約2時間も空いてしまいましたが,
バス停(始発)の方と親しくなり,
さらに1冊持参した本を読み終わることもでき,
充実した時を送りました。
帰路のバスの運転手は,朝方のバスの運転手でもありました。

さて今月第3週の土日にスクーリング(初等図画工作教育法)を受けます。
それと,来週第1日曜日に,初等家庭科教育法のテストを受けます。
すると残り2教科となる予定です。
これは年末のスクーリングでやっつけます。

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