つれづれなるままに

今、もっとも関心のある出来事を備忘録としてつづります。2005年から。

初!秋期スクーリング参加

2008-10-28 | 通信教育
土日と通信教育のセミナーを受講した。
受講費は,1万円。
ざっと見渡すと100人強はいるので
このセミナーで100万円以上のお金が動く。
私のように地方から出てくる人もいるので,
一講座で相当なお金が動くのだろう。

講座名は,「初等図画工作教育法」
元校長先生が講師だ。
作品や教育事例がとても現場に即しているので,
そうだろうな-と思っていれば
二日目の事例の中で自らがおっしゃっていた。

だからか,教育実習にいくことを前提とし,
小学校教員としての心構えを含めた話しが多い。
よい教師になってね!と,言葉の裏で願いながら教職を語っているのだが,
8割の聴講している学生は,それを理解しているように見える。
残りはとりあえず単位をくれ!という態度である。
私は,二日目は一番後ろの全体が見渡せる席に座って
聴講生を観察しつつメモをとっていた。

参加者の年齢構成は20代が主流であるが,
社会経験がある方もかなり見受けられる。
初日の二時間でいえば,お子さんを連れた女性もいるくらいなのだから。
教養講座ではなく,れっきとした小学校免許のための講座なので,
これから免許取得を目指す様々な理由があるのだろうな。

そしてこのような講座が数カ所開かれているので,
お昼(50分間)は,すごい混雑。
でも20分もすればすいすいだ。土日開催なのだから,通常学生がいないのだから。
けっこうゆったりとしたきれいな食堂でびっくり。
内容はやはり学部生相手の高カロリーメニューでこれはどの大学も変わらず。
しかし,私立はイメージが大切なんだろう。
講義する部屋を含め大学の建物もがとてもおしゃれ。
日暮れが早いので終わりの頃は暗くなったが
その照明の使い方もおしゃれ。
しばし,見取れるほどである。
講義室は,空調設備が完璧であり,視聴覚機器も標準装備。
すごい!!
図書館の蔵書はちょっと物足りないな,と思われたが,
机の前にRANの口とコンセントもある。

次回は年末3日間で2講座受講なので,
パソコン持ち込みで受講を考えよう。

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