つれづれなるままに

今、もっとも関心のある出来事を備忘録としてつづります。2005年から。

どんど焼き点火

2008-01-07 | 日常
いよいよ点火である。

朝6時に点火。(これも以前は5時だったのが、6時とした)
我が家は5時起床。
支度を調え5時40分出発
50分には準備を終え、
参観者を待つ状態完了。
私は、火をつける役と大人(男性)へ御神酒を配る役がある。
6時ちょっと前に、まず小学校の保護者が子どもを連れてやってくる。
昨日の慰労をいいつつ、御神酒を・・・。
注ぐ側の利点として、お酒を飲まなくてもよいのは、よかった。

三日月と明けの明星(木星?火星?)とのコントラストにみとれながら、
6時の合図を待ち点火

「今年は、よく火が回って、燃え方がすばらしいなー」
「こんなに穏やかに火が回り、みなが見ていられるのも当番がいいからかなー」
とか、お褒めをいただいた。
実は、皆さんが来る前に、灯油を全体にまいて(!)おいたのは、
いわないでおこう。
例年は、中心部に、灯油を注ぐぐらいなのだが・・・。

よく燃えました。
30分過ぎる頃には、火が収まりだし、熾きができて餅が焼け、
7時には、人がいなくなっていました。
例年は7時頃やっと火が収まり熾きになってお餅が焼けるのです。
竹にお持ちを挟んだり、
網に載せてお餅を焼きます。

その場でお餅を食べますが、
本来お餅は、7日の七草がゆの中に入れるのが通常なのです。
いつも7日に、点火していたので、そういう風習があります。
もちろん我が家も7日の朝食まで残しておいて、
七草がゆに入れて食べました。

6日は、この灰の後片付けで1日を費やし
一大イベント終了です。
4,5,6日と地域最大の子供会主催による行事終了。
疲れました。

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4 コメント

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Unknown (OB1989)
2008-01-07 15:42:25
お疲れ様でした。子供会の担当となると本当に大変ですね。我が家は子供会を卒業してほっとしています。遅くなりましたが「雪の降る町」の壁紙がすてきです。
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Unknown (kiri)
2008-01-07 16:09:59
小学校にまだあと7年お世話になるので、長いです。壁紙をほめていただき恐縮です。
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Unknown (hirarin)
2008-01-08 04:48:06
塞の神(さいのかみ)と中越では呼んでいます。

こちらは小正月に行います。
3日間も地域行事でしたか。お疲れ様でした。

我が家は昨日、七草と言うことをすっかり忘れていました。
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Unknown (kiri)
2008-01-08 07:58:41
hirarinさん、コメントをありがとうございます。賽の神ですか。こちらでも同じ地方であっても、呼び名は変わっています。生まれ値ではどんど焼きといったのですが、今の地域では違います。覚えていません。
小正月に行うところもあります。
二酸化炭素排出源ではありますが、残したい行事の一つです。
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