吹奏楽県大会

娘の部活が地区大会を勝ち抜き、
県大会へ行くことになり、
先日、家族総出で県庁所在地まで出かけました。

県大会に娘が出場するのはもちろん初めてですが、
私も会場に足を運ぶのは初めて。
県庁所在地なので、
県の施設があるのは当たり前なのですが、
南の外れに位置する我が地区に
県レベルの文化施設がないのは
当然といえば当然なのですが、
何か釈然としません。

娘の演奏の次の学校は、
金賞で上位大会出場を果たしました。
その演奏のレベルだけではなく、顧問ならびに演奏者の余裕を感じます。
会場慣れとコンテスト慣れをしているのがよくわかりました。
さらに、子どもらの立つ姿勢、一点集中した目線、
無駄のない立ち居振る舞いは、もちろんのこと
娘曰く「あの会場の音の響きを知らず，
最高の演奏ができるわけないでしょ！！」
すばらしいハンディを感じました。

しかし、これらの積み重ねが、
顧問に蓄積され、さらに学校の文化として引き継がれることで、
常連校ができあがるのでしょうね。
来年をめざし、きちんとし達成目標を設け、1年後に備えてもらいたいものです。