もしかしたら、きみと会うかもしれない予感があったんだ。
決していつもは見られる事のないきみを。
きみは、友達としっかり手をつなぎ、迷うことなく歩いていく。
そんな姿を初めてみたよ。
その後ろ姿をずっと見つめていたんだ。
少しずつ、少しずつ遠くなるその小さな背中を。
なんだろう。
嬉しいような、淋しいような、頼もしいような、抱き締めたいような、不思議な気持ちだった。
いつまでも、見つめていたよ。
きみには見つからないように、ずっとね。
決していつもは見られる事のないきみを。
きみは、友達としっかり手をつなぎ、迷うことなく歩いていく。
そんな姿を初めてみたよ。
その後ろ姿をずっと見つめていたんだ。
少しずつ、少しずつ遠くなるその小さな背中を。
なんだろう。
嬉しいような、淋しいような、頼もしいような、抱き締めたいような、不思議な気持ちだった。
いつまでも、見つめていたよ。
きみには見つからないように、ずっとね。