いよいよ梅雨入りですね。
今日は梅雨の間の晴れ間でしたので、築半年後のキラテックタイルの様子を徹底的にチェックしてみました。

青い空に映えるキラテックタイル、久しぶりの撮影ですが、ほんとキレイに感じます。テラス前には「カツラの木(株立)」を植えてみました。

東側道路沿いも色々と植栽をほどこしています。ウィルマ(ゴールドクレストの一種)です。まずは樹高50cmからです。この木は相当大きくなるそうなので、1.2M程度の高さでとどめるように剪定の学習をしておかないと。

まずは玄関部の様子です。みたところ、汚れや劣化の気になるところはありません。新築当時のままといったところです。合格です。

玄関灯まわりの様子です。雨をふくめ、今まで一度も水のかかったことがない部分ですが、きれいな状態を保っています。合格です。

こちらは玄関前の柱です。もっとも風雨にさらされる場所です。ピカピカです。合格です。

軒下の壁面に行ってみました。二階の軒まで一直線に連なるタイル群、こちらもきれいに輝いておりました。合格です。

バルコニー東面の壁面です。手すり部分から、線シミができたりしやすい部分ですが、まったくみあたりません。合格です。

線シミを見つけました!といっても、エコキュートです。こちらは光触媒処理がされているわけではないので、当然、雨ざらしの環境ではこのような線シミがつきます。大きな違いですね。

線シミといえば、よく窓枠の角から垂れ落ちている様子を目にしますが、こちらもピカピカで、シミのシの字もないようです。合格です。

さすがのキラテックタイルでも、雨もかかりにくい部位ですし、ここだけは汚れているだろう、と思っていたのが、キッチン換気扇の換気口部分です。が、みごとなまでのピカピカぶりでした。大合格です。

南側三連窓部分です。キラテックガラスもふくめ、キレイですね。合格です。

ダイニング窓部分です。大型の窓です。こちらには軒がかかりませんので、雨ざらしになる部分です。ということで(?)、窓・タイルともにピカピカです。合格です。

家の裏側に北西面の壁の様子です。コケがむしやすい部位ですが、南面同様、キレイな状態です。合格です。

東南角外観です。タイルの陰影に樹木の緑がキレイに映えています。

二階ベランダにあがってみました。南面を見下ろした様子です。タイルをアップでみても、ツヤ・質感ともに劣化の気配は全く感じられないです。

東側バルコニーから見下ろした様子です。

東側バルコニー内壁です。こちらは雨がかかったり、かからなかったり、という部位ですが、外壁と変わらず、ピカピカです。

バルコニー外壁をアップで撮ってみました。

東側の壁は、斜線規制のため、軒を設けられませんでしたが、雨どいがとりつけられています。雨どいからの線シミなど、まったく問題ないですね。

軒下の様子です。雨がかからない場所ですが、軒の有無にかかわらず、キレイです。軒の有無とタイルの汚れ付着は、あまり相関がなさそうです。

というわけで、築半年後のキラテックタイルのレポートでした。
結論からいいますと、カタログ宣伝に偽りなく、むしろ想像以上のキレイさを保っていることを実感できました。初期投資に、十分すぎるほど見合う内容だったな、と満足しています。
ところで先日、マーチンさんより下記の質問を受けました。
------------------------------------------------
◆マーチンさんの質問内容
パナホームのタイルには現場貼りですが、伸縮目地が見当たりませんが、セキスイ・パルコンの展示場のタイルには伸縮目地があります。定着の劣化・ひび割れ等の心配はないのですか?
------------------------------------------------
ということで、早速和田さんに質問の連絡をしてみました。正確にお伝えする意味で、そのまんま引用させていただきますね。
------------------------------------------------
◆和田さんからのご回答
下地パネルのセラミック(NTC)のコーキングの上にタイルが貼れる、これがパナホームの強みです。
ご存知のとおり、外装面の塗装と外装材の継ぎ目のコーキングの劣化が、10年目から15年目での外壁メンテナンスを必要とする根源です。
これを防ぐ為には、覆い隠す以外に劣化を防ぐ手立てはありません。
塗料を厚塗りする。これにも限界があり、やっと15年です。
ここで考えられるのがタイルです。タイルは厚みもあり、無機なので、劣化しません。ですから高層ビルなども外装にタイルを使います。再塗装するの大変ですもんね。積水ハウスはタイル貼りできません。積水ハイムは下地パネルの目地を踏まないようにタイル貼り可能です。パルコンもRCのパネルのジョイント部分を避けてタイル貼れます。この各社の違いは、大地震の時の建物の動きにあります。パナホームの場合、キラテック様宅のR系(柱梁ラーメン工法)にて、2階床面で2cmも動きません。確か17mmくらいだったと思います。積水ハウスは弊社の約3倍の数値となります。他社の場合タイルを貼ることによって、外装面の塗装の保護は問題ないでしょう。ただジョイントのコーキングの劣化は避けられません。
外観は比較するまでもなく、弊社が一番ですよね!下地の割付全くわかりませんからね。 大地震の揺れに強い耐震構造が、外壁メンテナンスを軽減することに繋がっております。
------------------------------------------------
営業店長の和田さんだけあって、さすがに他社さんには負けじ!と熱のこもった解説ありがとうございました。
私の捉え方としましては、「剛構造=ゆれにくい」というパワテック技術と、いつまでもキレイに、というキラテック技術が相乗効果を生みだして「目地を覆い隠す美しいタイル表面」を実現しているということだと思います。

これから夏本番に入り、いよいよ換気システムや、調湿タイル、調湿建材が威力を発揮するシーズンがやってきました。健康第一で、インフルにも負けずにがんばりましょう!
今日は梅雨の間の晴れ間でしたので、築半年後のキラテックタイルの様子を徹底的にチェックしてみました。

青い空に映えるキラテックタイル、久しぶりの撮影ですが、ほんとキレイに感じます。テラス前には「カツラの木(株立)」を植えてみました。

東側道路沿いも色々と植栽をほどこしています。ウィルマ(ゴールドクレストの一種)です。まずは樹高50cmからです。この木は相当大きくなるそうなので、1.2M程度の高さでとどめるように剪定の学習をしておかないと。

まずは玄関部の様子です。みたところ、汚れや劣化の気になるところはありません。新築当時のままといったところです。合格です。

玄関灯まわりの様子です。雨をふくめ、今まで一度も水のかかったことがない部分ですが、きれいな状態を保っています。合格です。

こちらは玄関前の柱です。もっとも風雨にさらされる場所です。ピカピカです。合格です。

軒下の壁面に行ってみました。二階の軒まで一直線に連なるタイル群、こちらもきれいに輝いておりました。合格です。

バルコニー東面の壁面です。手すり部分から、線シミができたりしやすい部分ですが、まったくみあたりません。合格です。

線シミを見つけました!といっても、エコキュートです。こちらは光触媒処理がされているわけではないので、当然、雨ざらしの環境ではこのような線シミがつきます。大きな違いですね。

線シミといえば、よく窓枠の角から垂れ落ちている様子を目にしますが、こちらもピカピカで、シミのシの字もないようです。合格です。

さすがのキラテックタイルでも、雨もかかりにくい部位ですし、ここだけは汚れているだろう、と思っていたのが、キッチン換気扇の換気口部分です。が、みごとなまでのピカピカぶりでした。大合格です。

南側三連窓部分です。キラテックガラスもふくめ、キレイですね。合格です。

ダイニング窓部分です。大型の窓です。こちらには軒がかかりませんので、雨ざらしになる部分です。ということで(?)、窓・タイルともにピカピカです。合格です。

家の裏側に北西面の壁の様子です。コケがむしやすい部位ですが、南面同様、キレイな状態です。合格です。

東南角外観です。タイルの陰影に樹木の緑がキレイに映えています。

二階ベランダにあがってみました。南面を見下ろした様子です。タイルをアップでみても、ツヤ・質感ともに劣化の気配は全く感じられないです。

東側バルコニーから見下ろした様子です。

東側バルコニー内壁です。こちらは雨がかかったり、かからなかったり、という部位ですが、外壁と変わらず、ピカピカです。

バルコニー外壁をアップで撮ってみました。

東側の壁は、斜線規制のため、軒を設けられませんでしたが、雨どいがとりつけられています。雨どいからの線シミなど、まったく問題ないですね。

軒下の様子です。雨がかからない場所ですが、軒の有無にかかわらず、キレイです。軒の有無とタイルの汚れ付着は、あまり相関がなさそうです。

というわけで、築半年後のキラテックタイルのレポートでした。
結論からいいますと、カタログ宣伝に偽りなく、むしろ想像以上のキレイさを保っていることを実感できました。初期投資に、十分すぎるほど見合う内容だったな、と満足しています。
ところで先日、マーチンさんより下記の質問を受けました。
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◆マーチンさんの質問内容
パナホームのタイルには現場貼りですが、伸縮目地が見当たりませんが、セキスイ・パルコンの展示場のタイルには伸縮目地があります。定着の劣化・ひび割れ等の心配はないのですか?
------------------------------------------------
ということで、早速和田さんに質問の連絡をしてみました。正確にお伝えする意味で、そのまんま引用させていただきますね。
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◆和田さんからのご回答
下地パネルのセラミック(NTC)のコーキングの上にタイルが貼れる、これがパナホームの強みです。
ご存知のとおり、外装面の塗装と外装材の継ぎ目のコーキングの劣化が、10年目から15年目での外壁メンテナンスを必要とする根源です。
これを防ぐ為には、覆い隠す以外に劣化を防ぐ手立てはありません。
塗料を厚塗りする。これにも限界があり、やっと15年です。
ここで考えられるのがタイルです。タイルは厚みもあり、無機なので、劣化しません。ですから高層ビルなども外装にタイルを使います。再塗装するの大変ですもんね。積水ハウスはタイル貼りできません。積水ハイムは下地パネルの目地を踏まないようにタイル貼り可能です。パルコンもRCのパネルのジョイント部分を避けてタイル貼れます。この各社の違いは、大地震の時の建物の動きにあります。パナホームの場合、キラテック様宅のR系(柱梁ラーメン工法)にて、2階床面で2cmも動きません。確か17mmくらいだったと思います。積水ハウスは弊社の約3倍の数値となります。他社の場合タイルを貼ることによって、外装面の塗装の保護は問題ないでしょう。ただジョイントのコーキングの劣化は避けられません。
外観は比較するまでもなく、弊社が一番ですよね!下地の割付全くわかりませんからね。 大地震の揺れに強い耐震構造が、外壁メンテナンスを軽減することに繋がっております。
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営業店長の和田さんだけあって、さすがに他社さんには負けじ!と熱のこもった解説ありがとうございました。
私の捉え方としましては、「剛構造=ゆれにくい」というパワテック技術と、いつまでもキレイに、というキラテック技術が相乗効果を生みだして「目地を覆い隠す美しいタイル表面」を実現しているということだと思います。

これから夏本番に入り、いよいよ換気システムや、調湿タイル、調湿建材が威力を発揮するシーズンがやってきました。健康第一で、インフルにも負けずにがんばりましょう!
お子さんご誕生おめでとうございます。
ダブルのおめでた、だったのですね。
かなりの美人さんで、楽しみですね~
久しぶりに拝見したら
2件も更新されていて(^^)
うちも、3姉妹です。
大学生と高校生2人です。
年が近いせいか仲良しだったりケンカしたりと
めまぐるしく、今も色々でーす。
我家も、やっと基礎工事に入りました。
出来ない事が多すぎて、何だかチグハグな家になりそうでしたが
kiratech様のブログでパナホームの良い所を理解し、参考にさせて頂きどうにか形になりそうです。
我家もブログでご紹介できればと思いますが・・・
やり方をもう少し勉強します。
kiratech様、お子さんもお体には気をつけて下さいね。豚インフルはジワジワと怖いですね~
次回のレポ楽しみにしています。
大量画像更新、お疲れ様でした。やはりキラテックタイルは重厚感があって良いですね。汚れも無い様で、長く見ても元は取れそうです笑)
基礎工事が始まるということで、ここまでいろいろとご検討大変だったことと思います。思い描いた家が形になっていくのは何とも言えず感慨深いですよね。
3人のお子様も立派に成長されて、我が家とはまた違った家づくりのコミュニケーションが、家族の歴史に刻まれていくのでしょうね。
もしブログを手掛けられるようでしたら、また教えてください!
家庭菜園もとても充実されており、楽しさ満載ですばらしいです。
これから夏をむかえ、いよいよ屋上も大活躍ですね!京都のど真ん中で、自宅屋上でビアガーデンができる。。。うらやましいかぎりであります。
そして遅くなりましたがご出産おめでとうございます
ようやくうちも完成し、入居から早3ヶ月が経ちました
共働きのためなかなか片付きませんが
収納が多いので助かってます
トリプルワイド使いやすいです
そしてフロートにしてよかった
いま、ようやく外構工事にかかってもらってて
本当の完成まであと少しといった状況です。
タイル本当にいいんですね?!
うちの周りのご近所さんも3年くらいだそうですが塗り壁のところはカビ生えてきてるところを見かけます。
初期投資は痛いですが、やはり違いはあるのですね
あとうちもシンボルツリーをカツラにしようと思ってました!!!!
結構嗜好が似てるのかもしれませんね
カツラってどうですか?!
うちは山の近くなので虫がつかないかとても心配なのですが…
あと外構終わるのが7月初旬くらいになるので
植えるのは秋ぐらいまで待ったほうがいいのかなとも思っているのですが。。。
kiratechさんはいつ頃植えられたのでしょうか?
これからもいろいろ教えて下さい
入居までは、まだかな、まだかなーと長く感じましたが、住み始めるとあーっという間に月日が経つものですね。
フロートアイランド&トリプルワイドIHキッチン、とても素敵なキッチンで、最近は娘も加わり楽しく料理をしています。外周が自由に使える、というアイランドのつくりは、親子3人での料理シーンにゆとりを与えてくれます。
カツラの木を検討されているとのこと、ハート形で薄緑色の葉っぱが愛らしく、株立て特有のスラッとした幹が気に入りました。候補には趣向がだいぶ違いますが、「コハウチワカエデ」という、紅葉の美しい、うちわのような枝ぶりの木もとても好みでしたが、最終的には巡り合わせでカツラに決めました。
ただ、ひとつ残念だったのは、植え付けの時期が5月だったもので、すでに葉が生えている状態での運送でした。結果、せっかくの葉がだいぶ痛んでおりました。カツラの葉は繊細さが特長であり弱点でもありますので、運送のための梱包処理にはどうも弱いようです。
ですので、植え付けに最適な時期は、「落葉している時期」といえるのではないかと思います。ベストな時期は冬の後半2月頃ではないかと思います。
もっとも、初年度は見栄えは二の次で、しっかり根付いてくれさえすればありがたい、と思っています。秋には紅葉して落葉し、来年また美しい新芽が芽吹き、一層キレイな姿を見せてくれれば。。。と「葉っぱのフレディ」を見ている気持ちです。
植木の専門家ではございませんので、素人意見ではありますが、完璧を求めなければ、いつ植えてもお水をしっかりあげれば、木々は期待にこたえてくれるのではないかなぁ、と思います。
うちはアイランドではなく片側壁についてるのですが・・・
毎日見るのが楽しいです
見るのが
料理は・・・
もっとするかなと思ってましたが・・・
そういえばキッチンの引き出し(?)を開けたところの
薄い引き出し(?)は何を入れるのに使ってますか?
何か薄すぎて微妙なものしか入れられない
IH下の収納も微妙に高さが制限されるというか…
ちょっとそこについては計算違いだったかもです。
カツラについてですが、パナの知り合いの詳しい人に聞いてもらったところ、
カツラはあまり日にさらされてない方がいいらしいのです。
うちは南向きでガンガン太陽が当たるのでダメかも
カツラを植えたいと思ってたのですごくショックです。。
kiratechさんはどの方角に植えられてるのですか?
キッチンの収納ですが、IH下のコノ字型の薄棚には、向って右手に「しお」「さとう」。反対側には「スパイス類」。奥には「大中小のバット類」や「レモン絞り」などを置いています。
シンクの下の収納には、特にこれといった薄い棚はないです。手前にまな板収納と包丁収納がある形状です。仕様の違いでしょうか。。
カツラの木は、我が家で一番日当たりのいい、南西角に植えています
乾燥には弱い、と何かに書いてあったので、土には腐葉土をたくさんまぜて保湿性を高めました。水やりは頻繁にしているほうです。植樹から3か月が経ちますが、元気に根付いているようです。葉っぱも輸送中に傷んだ部分を除いては新緑がキレイです。
参考になりますでしょうか。。。
かくいう私も素人ですので、このまま順調に育つかは一年経ってみないとわからないです。まぁ、失敗したらまた研究して、別の木に植えかえればいいや、と思っています。
気のおもむくままに試行錯誤できるのも、一軒家の醍醐味かな~なんて思っています。
この数日の猛暑で、一気に葉に元気がなくなってきました。かなり水をあげているのですが、新しい葉でも一部枯れたり変色したり、といった様子です。
カンカン照りの日差しにはちょっと無理なようですね。素直におススメできません。。。
パナの方のアドバイスが正解です!
もう一度買うところでも相談してみたいと思います。
もしカツラ無理だったらシマトネリコかな~と思ってます!!!
カツラがダメだったらすごく残念ですが
ダメになりそうなのをわかってて
枯らせてしまうのもかわいそうなので
我慢しないといけませんね。。。
kiratechさんとこのカツラちゃんが復活するのを祈ります!!!