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パナホームですてきな家

パナホームのソラーナユールキアで建てるマイホーム建築日記です。2008年12月竣工です。

タイルはり完成!(フィオラクォーツ)

2013年08月10日 | STEP15. 外溝工事
とても暑い日がつづきますね。そんな中、タイル施工が順調に進み、貼り付けが無事に終了しました。工事に要した10日間で、幸いにも雨は一度きり。それも夜にパラッとしめる程度でした。水不足にはよろしくないですが、コンクリート&タイル施工にはもってこいの天気でした。まずは全体の様子から。


北側からのフィオラクォーツアップです。


同じく北西からです。西から東へ、さらに北から南へと勾配のある土地なので、角度のつけ方に相当知恵を絞ってもらったようです。


もっとも勾配が強くなる部分です。


西側から見た様子です。手前と奥にライトポールを設置しています。敷地奥にはこれから小型物置を配置する予定です。


駐車場奥のスペースです。右側コンクリート上に、物置を配置します。


エコキュートの配管スペースは将来の交換作業のためにコンクリートをうたないようにしています。ここには白玉石を流し込みます。ついでにエアコンの排水口もここにそそぐようにします。


トーシンコーポレーション製のunフルーレもきれいにおさまりました。タイルとの相性もよい感じです。


2本のライトポール追加で、夜でもほんわかと明るいスペースになります。


西側から地面にカメラをおいた様子です。


北側から地面にカメラを置いた様子です。


タイル職人さんにはとても丁寧で一生懸命やっていただきました。特に、随所に顔をだすマンホール類の周辺など、とてもきれいなカーブをつけて裁断していただきました。


こちらのマンホールまわりもとても丁寧な切り口です。


道路との境界部分もきれいに一体感がでました。


配管まわりの切り方もとてもきれいにやっていただきました。


隣家敷地境界には既設のブロックがありましたが、ブロックをタイルでラッピングしていただきました。


職人さんを悩ませたのが、この部分です。実は新築当時に施工した玄関ポーチのタイルが一部極端に短く裁断されていたため、道路までの接続面にななめの切れ込みを入れないといけないかも、という話がでました(ちょうど写真上部の縦張りタイル部分です)。ここをなんとか、道路境界石と新設タイルの間の目地幅を調整することで、一体感を保ってタイルをはっていただきました。


二階から眺めた駐車場東西の様子です。フィオラクォーツのミックス具合がよい感じです。


敷地境界線の段差ラインもうまく出ています。


こちらは南北の様子です。



フィオラクォーツの並び順は職人さんのセンスが光るところですね。


夜の様子もまた一味違います。中央の白い光は元々設置していたセキュリティカメラです。


LEDポールライトです。明かりセンサーに連動して夜間は常灯します。LEDもずいぶんとやわらかな発光になりました。


こちらが奥のポールライトです。通常時は消えていますが、夜間、人感センサーに連動して点灯します。


夜のフィオラクォーツもいい表情です。


今日から3日間、じっくりと固めてクルマを乗り入れします。
あとは物置を配置して完了です。職人さん、暑い中ありがとうございました!

フィオラクォーツ到着&コンクリート流し込み!

2013年08月04日 | STEP15. 外溝工事
週末もおかげさまで、引き続き晴れの日が続いています。タイルのフィオラクォーツも到着し、いつはられるかとスタンバイしています。駐車場全面の工事ということで置き場もないので、植栽の空いているところに仮置きしてもらいました。こんな山が3つもあります。そして今日はいよいよコンクリートを流し込みます。




まずはミキサー車の登場です。約30㎡×10cmの流し込みですので、けっこうな量になるのでしょう。2台でやってまいりました。作業の位置決めを行うと、道路を汚さないようにブルーシートで養生してくれました。こういった細かい所作を大切にしてくれる職人さんはありがたいです。いい仕事、期待しています!




さていよいよコンクリートの流し込みが始まりました。傾斜のある複雑な土地なので、一輪車で少量ずつ、高低バランスをとりながら丁寧に流し込んでいきます。大変な作業です!




駐車場奥部より流し込み返しです。一輪車でコンクリート搬入→もう一人の職人さんがヘラでバランスをつくりながら整地していきます。既設のエコキュート基礎や、外周ブロックとのつながりもきちんと計算されています。




今、職人さんが作業されている場所に、小型の物置を配置します。この部分は傾斜をつけられないので、ほかの部分とは分けて水平に施工しています。木の棒でライン引きをしています。




上から見た様子です。一度に0.5㎡分程度のペースで流し込みが続きます。お二方で手際よく、搬入と整地を進めていきます。




全体的な平衡は、スチールパイプでならしています。てきぱきと、ていねいにすすんでいきます。




きれいに出来上がってきました。砂利引きの駐車場も今は昔、ドクダミ草との格闘もこれで終わりなんですねぇ。しみじみ。




コンクリート打設も終盤へ。道路面側も着々と進んでいきます。




今日の作業完了です!このコンクリートの上にバサモルというタイルの接着層を2~3cmさらに盛り、フィオラクォーツが貼り付けられます。




次はいよいよタイル施工です。どんなものかと思い、フィオラクォーツを何枚か並べてみました。カタログ通りの印象です。模様の違い具合も絶妙な感じです。(タイルの上にタイルを置くとわかりにくいですね…)




ちょっとアップでみてみました。横模様がきれいです。曇り空なので、晴れの日はまた華やかな印象になると思います。施工が楽しみです。



立水栓変更&工事スタート!

2013年08月03日 | STEP15. 外溝工事
7月29日、いよいよ工事が始まりました。真夏の盛りにしては多少涼しめなので、工事のみなさんも助かりますね。前回の記事で悩んでいた立水栓ですが、変更することにしました。商品はトーシンコーポレーション製のunフルールというシリーズです。ポールに巻きついたスチールオブジェと底の深いボール、ななめカットのアクセント、が特徴です。




以前検討のタイプに比べて、蛇口をもう一口ポール横に追加できるので、散水用のホース取り付けに便利です(つけっぱなしでOK!という横着ぶりですが…)。こんな感じ↓です。




さて、本題の工事です。まずは約20cmほど、地面を削ります。人力です。ご苦労様です。


先ほどの立水栓のエリアは、他の場所とは別枠で掘り下げるようです。



あっという間に作業はすすみ、すでにライトポールの一部も取り付けられています。



駐車場奥の部分もどんどん進んでいます。早くもコンクリート打設のための鉄筋がしかれはじめました。




エコキュート周りについては、将来の機器交換のために、建物へとつながる配管部分はコンクリート打ちしないようにしました。枠の中は白玉石をしきます。


配筋がおわりました。こちらは2階のベランダから見た景色です。



見えにくいですが、右奥にもライトポールの一部が敷設完了です。



次はいよいコンクリートを流し込みます。お天気が持ちますように!




外溝のリフォーム始動!

2013年07月06日 | STEP15. 外溝工事

今年も熱い季節がやってきましたね。 娘の中学受験も終わり、3姉妹一家はしばしの平穏の日々です。 …というわけでもないですが、やり残していた外構工事をついに完成させることにしました。

ご覧のとおり、駐車場が砂利引きのままです。これは新築後に浄化槽→下水切り替えの公共工事が予定されていたためでして、切り替え工事も終え、受験も終わり、ということでようやくの検討になりました。
砂利引きのメリットは人が立ち入ると音がジャリジャリするため、一定の防犯効果はありました。ただ、まとまった雨がふると、道路に砂が流れたり、落ち葉の掃除がしにくかったり、とやはりこのままではよくない、ということで工事をする決心をしました。 もっとも格闘してきたのが駐車場奥に群生する「ドクダミジャングル」です。彼らは抜いても抜いても生えてくるツワモノです。しかも微妙な漢方臭が…。
また、ここは工事現場か!と突っ込みたくなるような、立水栓…。ただ見かけは無骨ながら機能性は優れていたような気がします。素敵な立水栓に変えます!変えてみせます!
そんな弱点を強みに変えるべく採用することになったのが「全面タイル張り!」です。タイル選びは相当調べた結果、厚さ1cmで車の重さにも十分な強さを維持する「リビエラ社製のフィオラクオーツ」を採用することにしました。タイル張りは正直予算もかかりますが、見違えるような空間にしてくれることを期待しています。
イメージはこんな感じです。クォーツ石の風合いをタイルに活かしています。色合いもイエローを基調にグレーも少々混じっており、多彩な印象をだしてくれそうです。
タイル施工面積は35㎡!駐車場スペース全面に貼り付けます。結構な面積で費用も掛かりますが、建物壁をタイルにこだわったのと同じく、駐車場床もタイルでいきます。
そして、フィオラクォーツを採用したパースがこちらです。駐車場奥には人感センサー付きポールライトと中型物置を設置します。手前にもLEDポールライト(夜間常時点灯)を設置する計画です。建物が実際よりイエローっぽいですが、そこはご愛嬌ということで。
そして左奥に、立水栓を設置します。
当初計画では、お隣との境界ブロック上に190cmのフェンスを約10m張り巡らせようと考えていましたが、現在のブロック土台では強度が足りず、いったん壊して撤去の上、再度ブロック積み、ととてつもなくもったいない工程が必要とのことでしたので、あえなく断念しました。ただし、ここのブロックにはフィオラクォーツをはりつけ、気持ちおしゃれな加工をすることになりました。
立水栓はこちらのタイプを予定します。「サガン」という水栓に「トレビ丸」という組み合わせです。が、できればホース用に別の蛇口を横につけたい考えているのですが、こちらの商品では対応できないので、たぶん似た別の商品に変更すると思います。気に入っていただけに残念です。
フロントのポールライトはLEDタイプの新製品にしました。これで前の道も少し明るくなります。
この真ん中部分に設置する予定です。
駐車場奥のポールライトは、人や物が近づいた時だけ光るタイプです。
道路との境界線は、新築時に設置したピンコロ石をそのまま残して活用することになりました。
道路が坂道になっていることもあり、タイル施工は熟練の腕前が必要そうです。今回のプランは「ガーデンプラス千葉の堀田さん」にお願いすることにしました。同社のホームページでもスタッフ紹介されています。どんな仕上がりになるのか、楽しみです。
工事は7月末から始まり、2週間ほどで完成予定です。つどつど記事を紹介しますので、お楽しみに!