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パナホームですてきな家

パナホームのソラーナユールキアで建てるマイホーム建築日記です。2008年12月竣工です。

建物外観完成!

2008年12月14日 | STEP11. 設備工事・キラテックタイル
師走の折、てんてこ舞いな日々を送っております。今日はまとめて一週間分レポートいたします。

足場解体を向かえ、いよいよ外観の全容が見えるようになりました。
南東部からの外観です。前日までに切替前の電柱が撤去され、ようやくすっきりしました。


旧電柱が撤去された跡です。これでクルマも曲がりやすくなりました!


こちら南西からの外観です。青空にキラテックタイルの白が映えています。


そして日を改めまして、本日雨の日の外観です。雨の日も明るく思えます。


北東部からの外観です。手前に垂れ下がっている黄色い線は電線です。家の北東角に引き込まれる予定です。


玄関正面の様子です。


建物北部分の様子です。二階窓をボウウィンドウにし、アクセントをつけました。1階は和室のはきだし窓です。電動ルーバーシャッターを配置しています。


玄関部を北東部から眺めた様子です。最終工程で、縦雨どいの配置にはかなり悩みました。ポーチ柱に取り付ける案もありましたが、せっかくのタイル仕上げがもったいないと思ったので、迂回し、結果写真のようにしました。


南西角からの外観です。


二階の南外壁部分です。


二階の東外壁部分です。雨どいも設置されていますね。ちょこっとだけ軒が確保できました。。。


室内では壁紙の貼り付けが行われています。こちらはリビング部分の貼付けです。


天井クロスも貼られていきます。開口部には使途に応じてサイズをあわせて切れ込みを入れたり、とりあえず切れ込みだけをいれておいたりしてあります。


二階南部屋のクロス貼り完成です。


二階北部屋のクロス貼りも進み、屋根収納のクロス貼りを行っています。


日を改めまして、1階リビングのタイル貼り付け部分の様子です。
リビング部分の室内タイルには、「調湿デザインタイル・小スタッコ柄(ライトイエロー)」を採用しています。


少しアップでよってみました。控えめな感じで気に入っています。


二階北部屋には、「調湿デザインタイル・小スタッコ柄(アイボリー)」を採用しました。目地部分の点は、施工直後につき、タイル間隔を保持するための厚紙がはさんであるものです。


玄関収納部分には、「調湿デザインタイル・パヴェ柄(ロゼ)」を採用しています。暗い中での撮影でしたので、印象伝わりにくいですね。


和室床の間には、「調湿デザインタイル・キルト(アジアングリーン)」を採用しました。和室壁紙がライトグリーン調ですのであわせています。施工直後でまだ印象は伝わりにくいですね。


1階洗面室では、ラシスが取り付けられていました。鏡面部分はまだのようです。


ラシス用の一面鏡が到着していました。思った以上に巨大です。予算的に三面鏡の採用ができなかったのですが、大サイズの一面鏡はなかなか期待できそうです。


インテリアフェアで選びだした照明一式が到着していました。


いよいよ今週で工事完了となります。
監督Sさんより伺ったスケジュール内容によりますと、
12/15,16で設備機器の取付工事(洗面化粧台、便器、エコキュート、照明器具、スイッチ、コンセント、スピーカー等)
12/17 ハウスクリーニング
12/18 畳敷きこみ

そして、12/22に代金決済を行い、12/23に引き渡し、年末年始にお引越しです。怒涛の年末に突入です!

キラテックタイル洗浄・完成!

2008年12月07日 | STEP11. 設備工事・キラテックタイル
今日は、外溝の打ち合わせ・登記までの段取り確認ということで、店長Wさんとナテックスさんと現地打ち合わせです。

建物の方では10日ほどの作業を経て、ついにキラテックタイルが完成です。洗浄もどんどんと進み、HGブリックのミルキーホワイト色がキレイな姿をお披露目です。


純白のタイルと、うっすらと黄いろの入ったタイルとがバランスよく組み込ます。


カタログで確認できるのは、ちょうどこんなアングルですね。ご覧になる角度や光のあたり方によって、表情が変わります。


タイル表面のアップです。ハツリ面の凹凸感と、粒々の混ざり具合が伝わりますでしょうか。


2階南側寝室の三連窓外観です。


バルコニー手すり壁内部の様子です。ミルキーホワイト色により、施工前より明るい印象になりました。


タイル表面の接着剤を洗浄する作業の様子です。写真は特殊な洗浄剤をふきつけて、接着剤を浮かせています。


特殊な洗浄剤が浸透したころあいをみて、ふきんで接着剤をふき取ります。とても簡単にとれ、美しいタイル表面が次々と現れていきます。


建物全景の様子です。こちらは12/11に足場解体が決定しましたので、その後にまたお写真をアップします。


建物内部に入ります。2階北寝室から南を眺めた様子です。収納内部やフローリングなど全て完了しています。あとは壁紙をはり、電源等部品をとりつけ、建具を搬入するのみです。


家事楽ピット内収納内部も完成です。


収納棚内部の柄です。柄はこちらのタイプのみですので、迷う必要もありません。


折り返し階段部分も完成し、養生されています。


1階ダイニングリビングの天井には、天井スピーカー取り付け用の穴と配線が4箇所用意されています。以前、先輩のお宅にお邪魔させていただいた際、スピーカー配線を事前に取り回し、いつでもスピーカーを設置できるよう周到に準備されているのを拝見し、取り付けに関心を持ちました。我が家はそれほど音質にこだわりはないので、「自然に音楽が聞こえてくる空間」を目指して、天井埋め込み型スピーカーを採用することにしました。


採用するスピーカーはBOSE製DS16F(ホワイト)です。この分野では、Panasonicさんには商品ラインアップがなかったため、一般的なBOSEにしてみました。BGM的にリビングダイニングに音楽が流れる感じの利用をメインにイメージしています。スピーカーの接続方法によっては、5.1ch/7.1ch的な使い方もできるようにしていただきました。スピーカーの配置に際しては、結構な奥行きがスピーカーにあるため、梁と干渉しないよう場所を入念に選定していただきました。元のアンプについては、ABチャネル同時利用可能なものを選定中です。

~BOSE DS16F~(クリックすると商品紹介ページへリンクします)

玄関収納場所には、これから貼り付けられる、調湿タイルが到着していました。
こちらは2階北寝室の西壁に貼り付けられる調湿タイル(アイボリー)です。


つづきまして、リビング壁の一部に取り付ける調湿タイル(ライトイエロー)です。ほとんど白色ですね。


そして、和室床の間の壁に貼る調湿タイル(アジアングリーン)です。
色がわかりにくいですね。ほんのりとグリーン、という感じです。柄が和室に合うようエンボスの効いたタイプにしています。


そのほかにも、
 ◆1Fトイレ用
 ◆玄関収納部用
に、それぞれ個々のタイプの調湿タイルを用意しています。搬入されていましたが、都度店長Wさんに開封いただき恐縮でしたので、今日はここまでということで。。。

キラテックタイル最終段階

2008年12月03日 | STEP11. 設備工事・キラテックタイル
いよいよ12月。竣工が近づいてまいりました。
現在のところ、12月23日が引渡し予定、28に引越し予定、となりましたので、今日は引越し業者3社さんに、荷物の見積もりを取りにきていただきました。いつもは価格競争力で選ぶのですが、今回はともかく丁寧に運搬・搬入してくれることを最優先に選ぼうと思っています(もちろん、最後には値切り交渉しますが・・・)。

現地ではキラテックタイルの施工も最終段階を迎えています。写真は玄関ポーチ柱の施工の様子です。微調整を加えながら、貼り付けていただいています。こうしてタイルを採寸しながら、手でひとつひとつ丁寧に貼り付けていただいてきました。高所や足場の不安定な場所での作業ながら、根気強くそしてキレイに施工していただき、感謝の一言です。


玄関を見上げた様子です。角まできっちりキラテックタイルが貼られています。左側の壁から出ている配線は、玄関ポーチライトの取り付け位置になります。


シャッターや窓枠の上下部分の施工も完了しました。とてもキレイです。ちなみにこの部分のシャッターは、ブラインド式ではないので、収納ボックスも幾分かコンパクトです。


2階バルコニーの手すり壁にも全てキラテックタイルが貼られました。物干し竿を立てる可動式ポールも設置が完了しています。こちらは収縮しますので、すっきりと手すり壁内に収めることができます。


全景の様子です。曇り空の天気と、足場とネットがあるので、よくわかりにくいですが、やはりといいますか、キラテックタイルの設置前と後とでは、まったく量感・質感ともに格段の違いを感じます。12/6頃に、タイルの黒い接着剤を一斉に洗い流すそうですので、さらに好印象になるものと期待しています。


そしていよいよ1階の大工工事が完了しました。写真は最後に取り掛かった和室の造作です。我が家は純和風の和室になります。押入れ上部は天袋仕様になっています。真ん中に写っている床柱は、実家の和室と同じ、しぼり丸太にしました。幼少の頃、家の中のシンボルツリーのような印象を床柱には持っていましたので、我が家にも踏襲させてもらいました。床柱の中では標準的な素材ですが、私には思い出深い存在だったりします。


2階子供部屋も大工工事完了です。フローリングも敷き詰められました。子供部屋は我が家の中で唯一、ホワイトを基調にした部屋に仕立てています。床材は「ウッディアート ピュアメープル色」というものを選択しています。保護シートがはがれたらまたご紹介します。


最終工程のクロス貼りは12/5からとなります。いよいよ完成が近づいてきました。少しさびしいような・・・

キッチン・階段・タイル

2008年11月29日 | STEP11. 設備工事・キラテックタイル
タイル施工も順調に進み、室内工事も終盤です。
次週のクロス貼りに向けて、設備工事の最終段階に入っています。今日は、エアコンのサイズや配置の確認、外構の検討のため、パナホームの店長Wさん、監督Sさん、パナホームグループの外構会社のナテックスさんに、エアコンの施工会社さんの皆さんと、現地打ち合わせを行いました。

外観の様子です。キラテックタイルも順調に貼り進み、来週後半には足場も取られるそうです。それにしても、雲ひとつないいい天気です。


先日までは保護材に包まれていたキッチンの中身を、わがままを言って見せていただきました。写真は背面版の取り付け前の状態です。完全体ではありませんが、実物を目にした感想は「大きくてものすごく立派!」そして「キッチン下部のシェイプがかなり素敵。フロート感抜群!」です。ショールーム以上に手ごたえ(?)を感じました。これはオススメです。

キッチン仕様内容は、リビングステーション フロートアイランド(Sクラス)をベースに、
 ◆グースネック水栓
 ◆食器洗い機(幅45cm深型、扉材仕様、上面操作タイプ、パワー除菌ミスト)
 ◆ふきん・まな板乾燥機
 ◆オール収納(背面収納)
をオプションで選択しました。シンクは当初「人造大理石では固すぎて食器が欠けやすいのでは?」と思い、ステンレスタイプで検討していましたが、パナソニック電工のご担当の方より「シンク部の人造大理石は、食器が欠けにくいように少しやわらかめの素材にしています。」との説明をいただき、実際触ってみたところ、違いが感じられたので、見かけにオススメな「クリアSシンク」に決めました。

扉柄は、チェリー柄(SQ20)を選択しています。これは、嫁入り道具の「ダイニングテーブル」「食器棚」が同系の色なもので、床の色と徹底的に調和を図りました。キッチン壁に新設する、食器棚・家電収納棚も全くの同系色です。写真は正午ごろ、光差し込む時間帯の様子です。木目なので、昼の日光と夜の電球照明下とで、かなり見た目の印象が変わり、趣があります。


水栓の仕様は、当初仕様では浄水機能付の水栓(浄水器内蔵シャワー混合水洗)を設定いただいておりました。これはコンパクトにフィルターが水栓に内蔵されており、アイデア的に優れもので、気に入っていました。が、実際に触れてみると、シャワーとして使う際に、フィルター部分ごとシャワーヘッドを引き出すため、ちょっとヘビーかなと感じたため、フィルター機能はあきらめて、デザイン追求(?)のグースネックタイプにしました。


トリプルワイドIHもスタンバイです。フロートアイランドタイプでは、標準装備となります。クックスクリーンは、後のお楽しみに保護材をかぶせたままにしておきました。


ダイニング部分には、1F洗面室の部材が搬入されています。こちらは、壁紙施工後の取り付けとなるため、再来週くらいまでこのままです。


1F洗面室は、実は相当悩みました。当初の設備案では、C-Lineというシリーズで予定していましたが、「広い洗面室」にこだわりがあったため、最大幅165cmの洗面台に変更することになりました。(ちなみにC-Lineは最大幅120cmまででした)。予算的にインパクトがありましたが、扉柄や取っ手のトーンもキッチンと同系のものに統一でき、壁一面の大型一面鏡や、照明の配置など細かいカスタムメイドにも対応いただいたので、仕上がり楽しみです。ちなみにC-Lineは2F洗面室に採用しています。

ラシスのイメージです。洗面台部分はそっくりこのまんまのイメージです。(クリックすると、商品ページにリンクします)

我が家のラシス仕様は、
 ◆洗面台:ボール一体型カウンター(クリアオニックスホワイト)
 ◆収納部:本体キャビネット(75cm幅)x1、フロアキャビネット(45cm幅)x2
 ◆フィラー付一面鏡(160cm幅、くもりシャット、スイッチコンセントタワー付)
 ◆水栓:シングルレバーシャワー混合水洗
 ◆扉:カームチェリー

本体キャビネットが顔を覗かせています。取っ手のトーンもキッチン部と同系です。


キッチンと洗面室の間に、階段を配置しています。リビングアクセスです。ついに完成しました。階段下部には小さいながらパントリーを確保しています。


和室では、掘りごたつの床下部設置が完了していました。電動昇降機能付でテーブルが上下してくれます。また天板をひっくり返すと、畳面になっていますので、天板をひっくり返す⇒昇降ボタンを押す、という2ステップでフラットな畳部屋になります。予算的にはきつい選択でしたが、歳をとった時に、きっと威力を発揮してくれることでしょう!


タイルの貼付けもかなり進んでいます。


来週後半に、黒い接着剤が洗い落とされるそうです。こちらはひとつづつ手作業だそうです。地道で大変な作業です。


1階の窓は一部にブラインドシャッターを配置しています。窓枠を見ると、結構シャッター部分の奥行きがありますね。春や秋の過ごしやすい季節の夜に、安心して窓を開けて過ごせるといいな、と思い採用してみました。



キラテックタイル・キッチン

2008年11月25日 | STEP11. 設備工事・キラテックタイル
所用で渡米していましたので、久しぶりの更新になりました。
家作りの最中の長期不在(ほんの3泊5日ですが。。)は、つらいですね。どんどんと完成に向けて工程が進んでしまっております。ちなみに昔住んでいた場所にも立ち寄ってみました。家作りのきっかけのような思い出の場所ですので、あらためて記事をUPしますね。



さて本題にもどりましょう。こちらが箱詰めを開封したキラテックタイル(ミルキーホワイト)の様子です。HGブリックの場合、12個のタイルがひとつのシートに収まっています。シートをはがすと、前記事の通り、黒い粘着剤が残り、落とし漏れのないように目印になります。


バルコニー部の貼付け状況です。今日まででおよそ6割方貼り終わったようで、週内に全て完了するそうです。接着剤が落ちると、印象も変わるような気がします。早く落ちないかな。。。


軒の勾配箇所の施工状況です。勾配にあわせたタイルのサイズは現場でカットして合わせていっています。とても緻密な作業ですが、キレイに施工していただいています。キラテックタイルは、窓枠の周りを中心に、縦貼りになります。


屋内に入ると、なんとキッチン(パナソニックキッチン リビングステーション フロートアイランド)が設置されておりました。早く保護シートをはがしてみたいものです。後ろには備え付けの食器棚の施工が始まっています。写真右側にもうひとつ同じ幅の棚を設置する予定です。


階段も取り付けが着々と進んでいます。


大工工事もいよいよ終盤となり、来週はクロス工事にとりかかります。