なんだか

なんだか鏡の中の世界で

あらゆるあなたに似たアバターたちが

たくさん


あらゆる私に似たアバターーたちが

たくさん


なんだかなんだか

みんながみんなグルみたいにみんながみんな桜みたいに

何が何だか

みたいなみんなが

みんな分身の術でも

たずさえかのように


似た人がたくさん

出てくる


不思議な感覚


いろんなものを作ったもんだ


それにて


いろいろ体験されていくんだろう


多分なんとなく

じわっと

なんだか


どこの世界だろうが

この鏡の前の中のアプリの世界だろうが


こちらの自分の後のこの世界

だろうが

問わずして

その真意はさておき


なんとなくなんとなく

なんだけど


優しさを感じる　


みんながみんな

なんとなくなんとなく


知ってか、しらずか


芯からにじみ出る


ほっこり

まったり

しんなり

やんわり

ふんわり

じんわり


そんな

作った作ってないかのような


優しさ

柔らかさ

じんわり

じわっと

かんじさせて

もらって


染み渡り

それは

ほんと

芯に響き届く感覚になっていく


それぞれがそれぞれのあり方で


なんとなく反映から

反映されてきた


かのように

ほぼほぼ一人で動植鉱物たちと、たまに来てもらえる方のみ

よく寂しいと言う口癖ができてきた

今ここ数年はかなりなまわりの人たちとも

直接的なご縁を離れたり



ほぼほぼ1人で

後は動植物たちと戯れ

たまに来てくださる方のみ


のほぼほぼ後は1人

人間は一人みたいな

でも多分

その彼も言うが

それが良いから

そうなってるのだろう

多分本人は頭と心では

そうは思ってないとこが多いけど

いつも寂しいとか

つぶやいてるかもだけど

実際のところは

多分それが1番よりベストな

感じなんだと


だからこそそんなふうに

なってるのだろうなぁと

ならされてる


のだろうからと