みえるだけ

動いてるように見える





何か起こったかのように見える





何かをしてしまったかのように見える





大変なことになってしまった、ように見える








実は






ただ、そう思い込んでる、そう決め込んでる、そう見えるだけの、ことで








本当は、、何一つ







何にも起こってはいない






何にも変わってはいない






何にも動いてはいない、、









そんな感覚にさえ、、







なっていたりしていた

故郷原点帰郷

なにがあっても




どこにいても




なにをしたとしても




しなくても








結局は、故郷原点へ、と、戻りゆく…‥……………還りゆく








そんな古巣がオアシスが、、









しかと、ふうわり、と、







目にうつる？映らない？さなかで







両方ともに、、還りゆく居場所故郷が、、









あるかのようだった

しるしてゆく

ここにこうして記しているうちに






自身たる人生はまんざらではないと







ありとあらゆる気付きを促されてゆく







しかと






ここに自らそのたびに、自然といつのまにか、しるし、をしていた









自ら自身が、しるしそのもの、の、ようだった

えにし

何かを卒業しても





卒業しなくても






なにがあっても、なくても






どんなんでも、、






どんな事があっても、なくても







永遠に変わりゆくはずのなき






えにしが






あった

ずっと動いていない

はなれたように感じてた…‥……………





うごいたように感じてた…‥……………







もしかしたら







はじめから、







何にも動いていないし




何にもはなれてないし







何にも変わってはいない






不変たる、不動なるさま、







だったのかもしれない