どこかでは、決まってる

選択肢は、たくさん、あるようで、なくて、、





と、言うか





多分…………いつかは、こんな流れ、になり





こうしてゆくんだろう…………、と





どこかでは、こうなって、ああなって、こう言う流れ、
…………と、




決めてきているような、知っているかのような





体裁とか、カッコ悪いとか、みっともない、そんなこと言えない言ったことない




とか、いって、られない





自身をやはり





どこかでは、しっかり、支え、楽にしたいために





選ばない今になりつつあった…………





ただ、





もしかしたら、、





多分…………今‥まで、そんな感じの体験を、したことなくて





させられている…………させている…………だけ、、





なのかもしれない…………

導かれるまんまに、、

いい、悪い…………





一般的、非日常的…………





私自身には、縁のなき語録、判断…………





いつたりとも、どっちつかずの人生体験…………ならば、、





分類訳などないまんま、、





私自身にしかなき、





オリジナルの、人生のこの、流れを、そのまんま、うけとり、信じてゆくだけ…………




それだけ、、なのかもしれない…………

可能性のフタ

知っていたのか




知らないふりをしていたのか、、




気づかないのか、、




気づきながら見ようとしなかったのか、、




自身が、本当に少しでも望んでいたことを…………




無理だと、さげすんでいたこと、を…………




あたまにも、なかったことを…………




少しずつ、少しずつ、否応なく‥引き出されながら




また、そのおかげで、別の感覚さえも、




掴みながら…………




味わいながら…………




不思議に




何らかの可能性の蓋を、、開けてみたくなってきていた…………




嬉しい嬉しくないの余地なく、、




開けざるを得なくなってきていた…………

溢れだしてゆく…………

空っぽのコップに




空っぽの浴槽に




じわじわと、みずを、ためてゆくかのように




何か、やわらかくて、優しく、温かい何かが




じわじわ溜まり始め………しまいには




こぼれだしてゆくかのように、、



蛇口の栓さえ



はずされたかのように、



とまることのなき、ながれのように



ついには、川に…………



ついには、、海に…………



なってゆくかのような風景が



雲海のように



拡がり続け…………次第に満杯に



敷き詰められていくかの



ように、感じていた…………

居る

今、内に





既にある存在が、居る何かが





常に





自身を





満たしながら





眠りさえ





促されてゆくかの、





よう…………に、





そして…………また、赤子が母親に安息の中で





いだかれてるかのように





その胸さえ





かしてくれているかのよう…………な、、





そんな、まろやかなる、空間が、





漂い溢れていた…………