それは
なんにも、手入れのしていなき
草庭さなかに
みるみる共存は、手をゆるめることなしにか
なぜたが
草を刈りし
いぜんよりも
あらゆる花がいきいきと
すくすくと
ピカピカと、
奇跡かのように
さも
気持ちよく
まんまなさなかに
さきはじめゆく
かのよう
ある瞬間2階から庭をなにげに
みおろせば
なにやら、こんな花あったかな?
植えたかな?
みたいな
花がみえかくれ、
めに飛び込んでくる
たぶん、つつじかな?
庭の他の場所には、つつじは、あるし
くらいで
ながしみしてたらば
また
ある瞬間
あらゆる草中から、、
ずーんと、長く、ゆりみたくに
のびはじめ
近くに、来て、みにきてよ…
と、いわんばかりに
顔をみて、みて、と、みたくに
だしはじめゆく………
なにやら、
かなり大輪なる石楠花ふうな
はなでまりに
みえる?
う~ん
かなり、植えてなきかんじで
近くにいって、みてみたらば
花は、すきでも、ただ、きれいだな、
だけで
はなのことをなんにも、しらないおかげでか
近くに、いったらば
なんとなく、ゆりみたくに真っ直ぐした、
くきが
たかめに、のびて
ひとつの じくにたくさんの
リコリスより、ゆりというよりも
つつじみたいなややおおきめな花が
放射状にさいていて
その
まとまり感で
ひとつの、かなり、大輪なる…はなでまり
みたいか
大輪なる石楠花
みたいに
みえうつる
やはり、植えたきおくもないし
昨年までの、そんざいすら
きづいてないのか
はじめてみたかのよう
ものをよく、しらないことを
きにしていたけど
しらないことが
こうをなしてか、
なんにでも、みえうつり
奇跡たる花にしか
みえ、うつらなき
かのように
そんなめがとまりし
瞬間が、あった
かのように