鎌倉稲村お邸にて。
室内の間仕切壁の
石膏ボードが大方貼られ、
壁の下地が
できたことにより
家の中の様子が
だいぶ分かるように
なってきました。
もうじき布クロスや漆喰などで、
仕上げが施されていきます。
鎌倉稲村お邸にて。
従前は破風板などが
黄緑色に塗られていましたが、
外壁の一部を
黒褐色に塗られた板としたことにより
色の相性がよくないと思ったので、
その部分を海老茶色に
塗り替えることにしました。
今日から
その塗装作業が開始。
まだ一部分だけですが、
いい感じになりそうです。
鎌倉稲村お邸にて。
新たに作り直している
お風呂の壁と天井に、
柔らかいのに水に強い
椹(サワラ)が貼られました。
お風呂を作る場合の
きらくなたてものやの
定番です。
一般的には
建築材料として
あまりお見かけしない材ですが
色々お世話になっている
岡部材木店さんのおかげで
よく使わせていただいております。
いわばご縁の材料です。
鎌倉稲村お邸にて。
お手洗いに看板か?
と思ったら、
紙巻器が付く部分の
下地でした。
床板の端材で
補強しているのですが、
見えなくなるのが
もったいない気がします(笑)。
竹小舞に土を塗る手前の
心境です。
鎌倉稲村お邸にて。
今日は2回現場に
顔を出しましたが、
いずれもずっと、
タイル屋の小沢さんは、
一坪の場所に座り込んで
手を動かしていました。
あくせく動き回るのも
たいへんですが、
動かないことも
もしかしたらもっと
たいへんです。
あと数日、
この場所での作業が
続きそうです。
鎌倉稲村お邸にて。
タイル屋小澤さんと
水道屋森田さんによる
真剣かつ愉快なお風呂作りが
またここで始まりました。
物静かなのに
ものすごく存在感のある小澤さん、
陽気であるがゆえに
ものすごく存在感のある森田さん、
対照的な二人の共同作業が
楽しみです。