愛知県豊田市足助町の香嵐渓は紅葉の名勝として全国に知られています。
この足助町は塩街道(北陸から塩を運ぶ中継点)中馬街道として発展した地域です。
飯盛山にモミジの木を植え始めたのは中腹にある香積寺の住職だそうです。今ではモミジ山としてライトアップされています。
この写真が香積寺本堂前の階段から早朝の山門を捉えました。今年は紅葉がそろっていません。
緑の葉があれば、すっかり落葉した木もあり、完ぺきではありません。
そのため手前の紅葉している木を入れて雰囲気を出しています。
7時前の早朝で、観光客の居ないしっとりとした風景が良いですね。
巴川沿いの赤い待月橋の下に降りますと真っ赤なジュータンの水辺がありました。
この写真も水辺の写真。
飯盛山は紅葉が速いようで、斜面は落葉で染まっていました。右下に見えるのは太子堂です。
参考:この写真は2011年12月6日撮影した香積寺山門です。