のだめカンタービレin ヨーロッパ
~第1話~
1/4(金)21:03~ 1/5(土)21:03~の二夜連続スペシャルです。
2006年秋ドラマでは、のだめと千秋が留学することを決意したところで終了していましたが、このスペシャルでは2人がフランスへ留学するところから始まります。
ヨーロッパ編ということで、フランスで出会う人たちのキャスティングがどうなるのかと思っていましたが、フランクがウエンツ瑛士、ターニャがベッキーとなっています。
のだめと千秋がフランスで暮らすアパルトマンに住んでいるコンヴァトの学生さんということで登場シーンも多いですが、イメージにぴったりだったと思います。
最初のうちは、フランス人役のセリフはフランス語で、日本語字幕付きだったのですが、途中からここからは日本語でお送りしますというアナウンスが入り、フツーに日本語になっていたのが笑えました。
事前にコミックをこれでもかというくらい繰り返し読んでいたので、ヨーロッパ編がドラマ化されるのを知った時はとても楽しみでした。
プリごろ太のアニメがフランス語でちゃんと作られていたり、指揮者コンクールで千秋のライバルになるジャンのイヤミな彼女が山口紗弥加さんで、思わず暴れん坊ママのさくらちゃんママの傲慢っぷりとカブって見えたり、そういう細かい部分も楽しめました。
そして何よりもスゴいと思ったのが、指揮者コンクールでジャンと並んで千秋のライバルとなった片平の独特なジャンプする指揮を実写で見られたのが嬉しかったです。
その片平の役の石井正則さんも非常にハマっていました。
2006年秋のスタートから感じていたことですが、このドラマのキャスティングって、けっこう原作に近いというか、イメージと違うっ!というガッカリ感が非常に少なくて、純粋に楽しんで見られるように思います。
そして。
指揮者コンクールの決選で千秋がくじ引きで引き当てた曲は、チャイコフスキーのViolin Concerto in D major,Op.35
実は私、さる事情からこの曲を聴くと無条件に泣くという習性があります。
そんなこともあって、コンクールの最終の部分ではけっこう感激してしまいました。
このドラマ、演奏部分がけっこう長くとってあって、ドラマの本筋と同時にクラシック音楽も楽しめるのですが、当然原作ではそのへんを読みながら推察したり自分で妄想したりするしかないので、実際に音楽を聴きながらドラマを楽しめるのはとても嬉しいです。
他にも、黒王子と白王子のシーンではちゃんと黒い羽根が飛んだり白いバラが飛んだりという部分のCGとか、千秋がのだめを投げ飛ばすシーンの演出など、本来実写では表現しづらい部分も、そこはコメディタッチに割り切ってきっちり表現してあり、このところブームになりつつあるマンガ原作のドラマの中では最も原作を裏切らない、原作に忠実なつくりになっていたと思います。
明日も同じ時間からの放送となっています。
とっても楽しみです。
~第1話~
1/4(金)21:03~ 1/5(土)21:03~の二夜連続スペシャルです。
2006年秋ドラマでは、のだめと千秋が留学することを決意したところで終了していましたが、このスペシャルでは2人がフランスへ留学するところから始まります。
ヨーロッパ編ということで、フランスで出会う人たちのキャスティングがどうなるのかと思っていましたが、フランクがウエンツ瑛士、ターニャがベッキーとなっています。
のだめと千秋がフランスで暮らすアパルトマンに住んでいるコンヴァトの学生さんということで登場シーンも多いですが、イメージにぴったりだったと思います。
最初のうちは、フランス人役のセリフはフランス語で、日本語字幕付きだったのですが、途中からここからは日本語でお送りしますというアナウンスが入り、フツーに日本語になっていたのが笑えました。
事前にコミックをこれでもかというくらい繰り返し読んでいたので、ヨーロッパ編がドラマ化されるのを知った時はとても楽しみでした。
プリごろ太のアニメがフランス語でちゃんと作られていたり、指揮者コンクールで千秋のライバルになるジャンのイヤミな彼女が山口紗弥加さんで、思わず暴れん坊ママのさくらちゃんママの傲慢っぷりとカブって見えたり、そういう細かい部分も楽しめました。
そして何よりもスゴいと思ったのが、指揮者コンクールでジャンと並んで千秋のライバルとなった片平の独特なジャンプする指揮を実写で見られたのが嬉しかったです。
その片平の役の石井正則さんも非常にハマっていました。
2006年秋のスタートから感じていたことですが、このドラマのキャスティングって、けっこう原作に近いというか、イメージと違うっ!というガッカリ感が非常に少なくて、純粋に楽しんで見られるように思います。
そして。
指揮者コンクールの決選で千秋がくじ引きで引き当てた曲は、チャイコフスキーのViolin Concerto in D major,Op.35
実は私、さる事情からこの曲を聴くと無条件に泣くという習性があります。
そんなこともあって、コンクールの最終の部分ではけっこう感激してしまいました。
このドラマ、演奏部分がけっこう長くとってあって、ドラマの本筋と同時にクラシック音楽も楽しめるのですが、当然原作ではそのへんを読みながら推察したり自分で妄想したりするしかないので、実際に音楽を聴きながらドラマを楽しめるのはとても嬉しいです。
他にも、黒王子と白王子のシーンではちゃんと黒い羽根が飛んだり白いバラが飛んだりという部分のCGとか、千秋がのだめを投げ飛ばすシーンの演出など、本来実写では表現しづらい部分も、そこはコメディタッチに割り切ってきっちり表現してあり、このところブームになりつつあるマンガ原作のドラマの中では最も原作を裏切らない、原作に忠実なつくりになっていたと思います。
明日も同じ時間からの放送となっています。
とっても楽しみです。
サイコーでしたね。
全てが丁寧に作られている感じがしました。
連ドラの時には、私の好きな劇団の音楽を担当してる人が出演されていたりもしたので、そういった若手のミュージシャンもたくさん参加してるみたいですね。
千秋様素敵だし、のだめちゃん可愛いっ!!
ウエンツもベッキーも石井さんも…ホント素敵なドラマです。
連ドラの時は密かに美狂乱のViolinの和声くんがオケにいたんだけど…それは今回無し。