この
ご当地チェック筋肉おばはん帯バージョンも、今回で最終回となります。
出身地と現住所が違う方などについては、両方でチェックしたりする楽しみがありますが、私は生粋の愛媛県民なので、チェックはひとつしかできません。
なんで、このチェック結果に関しては先祖の代から愛媛に生まれ愛媛で暮らす純血サラブレッド愛媛県民の答えだと思ってください。
では、まいります。
● JRの普通列車の4人席は1人で座るものである。
普通列車はそうかも。特急ではそんなことしたらダメですよ。
● ドライブスルー郵便局を使ったことがある。
ありません。
● 野球拳は脱がないのが基本。
あたりまえです。
● 車のナンバーの「愛媛」の文字はちょっとヘンだと思う。
愛媛県民はそんなに思っていないと思いますが、他県出身の人にはよく指摘されます。
香川県出身の夫にも言われました。
言われてみると確かに変です。
● 中山といえば「栗」、内子といえば「内子座」、菊間といえば「鬼瓦」である。
それ以外にはありません。
● 伊予銀行に口座を持っている。
持っていません。
しかしこれは、持ってない私が少数派だと思います。
地元企業で働いていないので現在そうなっていますが、学生の時なんかは持ってたと思います。
ただねえ・・・
銀行員の対応が伊予銀行よりも明らかに愛媛銀行のほうがいいので、ひめぎん派だという人もけっこういます。
● おでんにつけるのは「からし」ではなく「みそ」である。
ただの味噌ではありません。からしみそです。
● 宇和島といえば「真珠」、今治といえば「タオル」だ。
そうですね。
● 銘菓「伊予福」は、「赤福」のパクリだと思う。
いまいちわかりません。
● レディ薬局で売られているポンジュースゼリーを知っている。
見たことないです。
● 宇和島での自慢は、ナント言っても闘牛の横綱牛のオーナーになることだ。
宇和島市民でないので、わかりません。
● 「夕陽のミュージアム」のネーミングがいやだが一度は行ったことがある。
特にイヤだとは思いませんが、どこがミュージアム?とは思う。
通りかかったことくらいしかありません。
● 南予中予では岡山や香川のTVが見れないのに東予では見れるのが悔しい。
特に思いません。
● 愛媛出身だというと必ず「みかん農家?」と聞かれることにほとほと飽きている。
そんなこと聞かれたことないですよ。
● ぶっちゃけ愛媛には行楽施設が少ないと思うが、スーパー銭湯の多さは自慢だ。
明らかに行楽施設は少ないです。
自慢かどうかは別として、たしかにスーパー銭湯は豊富です。
● 道後温泉で貸し出しの浴衣を着て商店街を歩くのは、地元民から見るとかなり恥ずかしい。
ええ。とっても。
● 別子銅山のテーマパーク「マイントピア別子」の砂金取りで、一獲千金を狙ったことがある。
ありません。
● 戦国の間、ずっと国内で内輪もめばかりしていて、他国へ勢力を伸ばす有名な大名が現れなかったのは大きな誤算である。
そんなこと考えたことがありませんでした。
● 自転車は壊されはするが盗まれることはめったにない。
サドルが傷つけられたり、込み合った駐輪場で原付に無理に横へ突っ込まれたりして傷つけられたりはしますが、盗まれたことは今までありません。
● 日本の野球界は、愛媛出身の野球選手が支えていると、確信してやまないオッサンが多く存在する。
存在を知りません。
ただ、日本の高校野球は愛媛の高校が盛り上げてるくらいに思ってるおっさんはいるかもしれません。
● 「まけまけいっぱい」「いらばかす」「さいさい」など、県外に出て、意外と通じない方言がたくさんあって、しかもその言葉の標準語が何なのか思い出せなくて困った。
えっ???
これって方言なんですか?
100歩譲って、「いらばかす」はもしかしたら方言かも・・・とは思っていましたが、いらばかすを標準語には訳せません。
「さいさい」については・・・
ごめんなさい、ホント今の今まで標準語というか全国共通の表現だと思っていましたが。
● 県外の人に「あ、ほぉよー」「あー、ほやけん」と相づちをうって、気まずい雰囲気になったことがある。
県外から転勤してきた人に「アホアホ言うな!」と言われました。
● 伊予鉄百貨店の愛称を「ローズナード」というのは、前身であるいよてつそごうになんとなく申し訳がないような気もする。
申し訳ないとは思わないけど、ダサいなあ・・・とは思っていた。
● 野球拳発祥の地という事実は、少し照れ臭い。
特に照れくさくはないです。
愛媛県民にとっては「野球拳=脱ぐ」という思考回路はありませんので。
● 高齢者交通死亡事故全国一という不名誉は、「伊予の早曲がり」にあると思う。
ほんとにねえ、アレはやめてほしいです。
信号が青だからって、ぼーっと歩いて横断してたら早曲がりの車にはねられます。
最近では愛媛県警も、早曲がりを撲滅するより歩行者を分けたほうが話が早いと思ったらしく、やたらと歩車分離交差点が増えましたが、それはそれでまた渋滞の原因になってます。
● 仏教=真言宗だと思っている。
愛媛県民はたいがい真言でしょう。
● 坊っちゃん団子、坊っちゃん列車、坊っちゃんカラクリ時計、坊っちゃん文学賞等々、なんにでも坊ちゃんを冠に付けるセンスは、かなりダサいと思っている。
思います思います。
● そもそも、松山のことをボロクソに書かれた小説なのに、夏目漱石・坊ちゃんをこれほどまでに持ち上げることに矛盾を感じたことがある。
感じます感じます。
● いよてつそごう屋上にある観覧車「くるりん」から墓地を見下ろすことができるのは、いかがなものかと思う。
自分の家を探すのに一生懸命で墓地の存在に気付きませんでした。
だも、そういえば市駅にちょっと向こうは墓地だわねえ・・・
● 免許とりたての頃、「(路面)電車用」の信号に従って交差点を右折し、大事故を起こしかけた。
免許もってないので・・・
しかし、他県から来た人にはよく「あの黄色い矢印の信号は何?」と聞かれます。
● レディー薬局と発音しているものの、看板を見るとレデイ薬局であることを知っている。
知ってます知ってます。
● 坊ちゃん電車をいよてつ百貨店の前で、人力で方向転換するのを見て見ぬふりをしたことがある。
見て見ぬふりなんてしませんよ。
作業の一部始終を見守っています。
● 「タウン情報まつやま」を愛読している。
特に愛読しているわけではありませんが、会社に届くのでなんとな~く読んでいます。
● 「鯛めし」には二種類あることを知っている。
ひとつは北条あたりの鯛入り炊き込みごはん。
もうひとつは宇和島方面の、鯛の刺身をホカホカごはんにのせて、しょうゆやみりんで作ったタレと生卵と薬味をかけていただくやつ。
私は後者のほうが好きです。
● 南海放送の人気番組「もぎたてテレビ」を見ないと月曜の話題についていけない。
そんな事はありません。
以前、近所でも激マズで有名な店が地元の隠れた名店として紹介され、野志さんが「う~ん、なんともいえない味わい」とか言ってカンド~してるのを見てから、もぎたての情報はあんまり信用しない。
● 県内に約900基の句碑が並ぶ俳句王国であることは、どうでもいいが、ソラで詠める句が10以上ある自分に、擦り込みの怖さを知る。
たしかに小学校の頃はそうでした。句碑めぐりとかやらされてねえ・・・
今では10句もは覚えていません。
● 愛媛のイヨカンいい予感~♪を歌える。
歌えます歌えます。
● 姫だるまは、安産のお守りとしてお土産にする。
初耳です。
● JR松山駅は四国4県の県庁所在地の駅の中で最も未開発なのは正直切ない。
ええ。とっても。
● 「愛媛のひめってどんな字だっけ?」という質問に答えるのにうんざりしている。
うんざりはしないけど・・・
洋ちゃんとシゲちゃんが書けなかったのは悲しかった。
● 愛媛みかんより広島の大長みかんの方がおいしいといわれているのは、他府県人には内緒だ。
愛媛みかんのほうがおいしいです。
● 小中学生時代は、学校でやたらと標語や俳句を作らされた。
作りました作りました。
● 「ファッションセンターしまむら」の外人を使っているかなりおしゃれなCMに違和感を感じている。
見た記憶がありません。
● 丹下健三は「雨漏り丹下」とあだ名されていることはナイショだ。
初耳です。
● 「四国中央市」のネーミングは今でも納得できない。
まあ、いいんじゃないですか。
● 海水浴といえば、長浜ビーチ、堀江ビーチ、双海町シーサイドビーチの三巴だが、下心があるときはモンチッチ海岸 へ行く。
わかりません。
● 会社やクラスに1人は、「越智さん」や「村上さん」がいる。
もちろんです。
● 実はかなりいい年になるまで、本物の「タルト」を知らなかった。
いや、どうでしょう。
● 牛乳といえば「らくれん牛乳」
その通り。
● ピン芸人の友近には頑張ってほしい。
頑張ってほしいですねえ。
● 松山城と総合公園をロープーウェーで繋ごうとしたとてつもないな計画があったことを知っている。
初耳です。
● オレンジの品種改良にうるさい。
そんなことはありません。
以上のような結果になりました。
あまりにもローカルすぎて、地元の人意外は理解に苦しむ部分もあると思います。
もし、「これって何のこと?」とか、興味がある項目があればコメントにて質問してくださいね。
ああ、おもしろかった。
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