My SunShine

最近、家族総出でハマっているドラマ。

それは・・・メイちゃんの執事

小学生であるふみ子がハマるのは非常に理解できるのですが、ナゼか私も夫も欠かさず見ています。

初回を見たときの、あまりのありえなさというか、現実離れ度合が非常に心地よくて・・・

普通に、現実社会でありそうなテーマを取り上げたドラマだと、部分的にありえないところが出てきたりしたときに、それがヘンに突っ込みどころになってしまって、急に醒めたりするのですが、ここまで現実離れしてると、それがすごく楽しいし、超お嬢様学校ということで、お嬢様のランクによって制服のリボンの仕様が違ったり、お付きの執事の服装が違ったりする細かいルールなんかも、特殊な世界を覗き見ているような好奇心を刺激して、とっても楽しいです。



ところで。



メイちゃんの執事といえば・・・やはりイケメン執事のことを語らずにはいられません。



今日も、ふみ子と夕食時に話していた内容というのが・・・


ふ「ねえねえお母さん、執事にするんやったら誰がええ？」

筋「え～・・・、誰がええかなあ・・・。ふみ子は誰がええん？やっぱり理人様（水嶋ヒロ）？」

ふ「んんん・・・理人様はねえ、ちょっと完璧すぎてつまらん。それに、いっつもビックリしたような顔しとるし。私、イケメンでもビックリ顔のオトコってちょっと・・・。あと、剣人（佐藤健）も執事にするにはちょっと騒がしすぎって感じ。」

筋「ほしたら誰がええん？」

ふ「ほ～やねえ・・・タミの執事の神田（阿倍進之介）。ああいうマジメそうでクールな、ちょっと何考えとるかわからんタイプってスキよ。」

筋「なるほどねえ・・・」

ふ「ああいうクールなタイプと、あと第二執事にはちょっとカワイイ系の木場（夕輝壽太）かなあ。実はクラスでは木場が一番人気なんよ。」

筋「なるほど。」

ふ「あとねえ、あんまり登場せんけんみんなは気づいてないかもしれんのやけど、あの、食欲旺盛な京子の執事の六本木（加藤慶祐）。アレはなかなかのイケメンやと思うよ～。」

筋「・・・・・」


小学生ながら、完璧すぎる男はつまらん！と言い切るあたり、そして、脇役のあまり目立たない出演者の中からも的確にイケメンを見つけているあたり、子どもといえども既にオンナ！って感じです・・・

夕食時の親子の会話というより、既に完璧ガールズトークなんですけど・・・



ちなみに。



私はやっぱり、執事にするなら根津ちん（姜暢雄）が好みのタイプです。

イケメンだし、仕えるお嬢様に合わせてくれそうだし。



そんなこんなで、思わぬところから親子の（というか、女どうしの）会話に花が咲き乱れるのでした。