終わらない演奏会

不惑の道を歩みながらも未だ惑いっぱなしの筋肉おばはん帯の、ヘヴィーでメタルでどうでしょうな日常です。

YELL

2013-03-07 21:34:15 | ただの日記

早くも3月。

ふみ子の中学校卒業式まで、あと1週間となりました。

このブログをはじめた時、小学校2年生だったふみ子が、早くも中学を卒業・・・

早いものです。



しかし感傷に浸ってばかりもいられないのがつらいところ。

PTA役員としての最後の大仕事である

来年度の役員選出

そして

卒業式の保護者代表謝辞

という大役が残っています。



新役員に関しては、ただただひたすら心当たりに電話しまくっては断られる毎日。

PTAの役員って、同じ人が何年も続けてやったり、だいたいいつも決まった人がなることが多いので、どうしても

好きだからやってる

とか

ヒマだからやってる

と思われがちですが・・・

自分がやってみて初めてわかったこと。

それは

好きだからとか、ヒマだから

ではなく

次の人を探すためにひたすら電話かけまくって断られまくるくらいなら自分がもう1年やるほうが気がラク

だからにほかならず

必死の思いで電話してきて懇懇と説得してくる役員さんの熱意を時間をかけてあれこれ言い訳しつつ断るほどヒマではない

からなんですね。

そういえば周囲を見渡してみたところ、実際けっこう忙しそうな人に限って役員をすんなり引き受けてくれているという事実に気がつきます。

何でもやってみないとわからないものです。

しかし、この3年間。

自分の卒業した母校だということもあり、特別な思い入れもあって、けっこう楽しくか活動できたかなと思ったり。



そして。

卒業式の保護者代表謝辞ですが。

本番まであと1週間となったにもかかわらず、まだなーーーーんもできてません。

なんというか。

やっぱり自分の母校ということもあってか、どうしても思い入れがありすぎて、ちょっと考えては泣いて、ちょっと考えては泣いて・・・の繰り返しで、冷静になれないのが大きな原因です。

ましてやウチは一人っ子。

中学校の卒業式なんてこれっきりですよ。

おまけに、なんというか自分が思っているスピードと、子供が育っていくスピードに乖離がありすぎて、なんだか激しいさみしさに襲われているというのもあり。



そんなこんなで、しんみりしそうになったところに役員関係の連絡が来ては冷静に戻ったり、そんな繰り返しの毎日です。

春ですね。