黒い太陽

一昨日、昨日と二日連続で放送された、フジテレビ開局50周年記念ドラマ特別企画 黒部の太陽を見ました。

２日分まとめて録画しておいて、時間ができたときにゆっくり見ようと思っていたのですが・・・

１日目の途中まででも見てみようかな・・・と思って見始めたところ、気がつくとすっかりのめり込んでしまって、結局２日分全部、夜中の２時までかかって見てしまいました。



香取慎吾も、新撰組の近藤局長を演じた時以上に貫禄が身に付き、こんな役をできる俳優さんになったんだなあ・・・と思いました。

出演している俳優さんも、大物俳優勢揃いという感じだし、トンネル内の場面も非常にリアルで、見てるこっちまで、いつ崩れてくるかわからない恐怖をリアルに感じることができました。

非常に大がかりなドラマだと思いますが、ただお金をかけて作っているドラマというだけでなく、すごく見ごたえがある作品だったと思います。



最近はドラマを見るのがしんどくて、メイちゃんの執事とか、歌のおにいさんとか、見た後がすっきりできて、楽しいドラマしか見る気がしなくなってきてたのですが、久々に根を詰めてドラマを見た気がします。



この作品では、黒部ダム工事の一部であるトンネル工事について書かれていましたが、これを見て、ぜひ他の場所の工事にもいろいろあったであろう物語を見てみたい、知りたいという気になりました。

そして、一度は実際にトロリーバスに乗って、黒部立山アルペンルートを体験してみたいと思うのでした。