「まちあるきおどり」中目黒編、2010年10月8日夜の回(6回目)
和やかで、ほっとして、かなり緊張の面々。
癒されつつ、改札を行きかう人々の流れをきく。
昼間のコースで、見落としていた事を探る。
夜の様相は閉じた見晴らしだけれど、通る風、幅をゆく人々のすれ違い、抜ける空には、昼に通じるものはある。
一度改札に戻り、このまま道を進んだはずのところで、一呼吸。
立ち止まり、待つ人々にあらためて交わる。
通りに出ても、あわてず。
だが捕らえ損ねた瞬間にも気づく。
後ずさり。
道を渡る橋、その上に立つ人。
その先にそびえるマンション、そこにも住む人。
向かいには掘り起こされた土地。
自分も、もう一度掘り起こさねば。どうしても運動になってしまう自分ばかりに突き当たる。
橋から眺める。
降りて戻れば終了。
その下りの途中で、もう一度やり直してみる。
始めた場所に戻って、内に納めたばかりなり。
緊張を強いてしまったけれど、
来ていただいた皆様に癒されました。
ありがとうございます。
次への展望にむけて。