5月29日、土曜日、午後2時から
小さな会場で開催する全予約制のピアノ
ミニコンサートに出演しました。
コンサートは30分間、お客様は2組
最大8名までに限定した会です。
お客様は2組8名までに限定したので、
コンサートのお知らせをするとすぐ
予約が入って、受付終了となりました。
コンサート、感染対策もばっちりです。
マスク、換気、アルコール消毒はもちろん、
今回は感染対策の秘密兵器(?)も登場。
それは玄関にはった観音正寺の”お札”。
疫病退散のご利益あるお札だそうです。
ちょっと気持ち悪いような絵ですが、
玄関からこっそり入ってくるウイルスを
やっつける効果があるのかも!
お庭のドクダミの花が満開(?)です。
コンサート、常連さんが1組と
2度目の方が1組でした。
出演者の私も常連さんになりました。
クラシックの名曲と季節の唱歌。
曲の解説を交えて30分のステージです。
今日はショパンのノクターンはOp9-2。
いつもと違ったバージョンで演奏しました。
「このバージョン、初めて聞きました。
素敵な編曲版があるのですね。」
…と言われましたが、編曲版というより、
ウィーン原典版にあるバージョンです。
ショパンはきっといろいろなサロンで
演奏した時、その時の気分に合わせて
このように即興で飾りを付けて
演奏したのではないかしら?
昨年のこの時期、このコンサートに
出演した時、ドボルザーク作曲の
ユモレスクを演奏した記憶があります。
その時、お庭のあじさいが大きな花を
咲かせていたのが印象的でした。
今年はあじさいの花、まだこれからです。
プログラムの最後の曲になりました。
お客様の顔ぶれを見て曲を決めます。
このお客様のメンバーなら!
”麒麟がくる”に決まりです!
久しぶりに演奏する大河ドラマの曲です。
「お~っ、待ってました。」と声がかかります。
お客様がスマホを出して録画を始めました。
録画するんですかぁ~!
あ~ぁ、もっとドレスUPするんだった~!
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