歴女ピアニスト:ピアノコンサート&イベント日記

コンサートホール、社寺、博物館の歴史講座などで歴史トーク&演奏している珍し~い「歴女ピアニスト」のブログ。

4月19日名古屋でのピアノコンサートも中止です

2020-04-12 14:27:37 | 日記
今日、4月12日、愛知県一宮市木曽川文化会館でのピアノコンサートは一年延期になりましたが、4月19日、名古屋市、コンサートサロン”ブーレ”でのピアノコンサートも中止になりました。

昨日の午後、主催者さんから連絡があり、愛知県にも緊急事態宣言がでたことにより、コンサートを中止としたそうです。

無観客でやるという方法もあったけど、中止。あぁ、やっぱりね~。
感染者がどんどん増えて、世間はコンサートどころではない感じです。
中止になるのも当然ですよね。

出演メンバー一同、がっくりしてやる気が起きない…と言っています。

まずはこの先が見えないながらも、次の目標を作って、やる気を取り戻さなくっちゃね~。

しばらくコンサートがなくなったので、秋のシーズンに向けてじっくりと大曲に取り組もうかな~。シューマンのカーナバルとかね。

そして一度、気分転換しましょうね。
コンサート前で、ぐっちゃぐちゃ状態になっているピアノ室を整理整頓します。
楽譜を出したり、片付けたり、写真、チラシ、プログラム類も整理。
どんどん、きれいになっていく…。いい気分転換になりました。
それに集中すると結構楽しい作業です。

それにしても、緊急事態宣言はもとより、
コロナウイルスの感染が長引くと経済も沈滞し、
私たちの音楽活動もどうなるのだろうか?

そして、地元の人たちに愛されている”いいもの”も、
段々と姿を消していくのではないかと心配になります。

暗い話題ばかりになりましたが、後半では前向きな話題も。
地元の経済の盛り上げていくため、
ちょっとしたことでも、何かできることはないか?

そうだ! ここで地元の”おやつタイムのお楽しみ”をご紹介しましょう。
この季節、わらび餅などいいですよね。





ところで、よくいただくのは岐阜にある”ツバメヤのわらび餅”
箱いっぱいにきな粉が盛られ、その中にわらび餅が隠れている。
素材のよさが生きている超おすすめのわらび餅です。

ペットボトルコーヒーのCMみたいに、
「食べた~い。でも先輩だから先に手を出すわけには…。」
…と言っているうちに、たっぷりのきな粉に埋もれたわらび餅は、
みんなに全部発掘され、箱の中に残ったのは、大量のきな粉だけ。

ちょっとがっかりしながら、残ったきな粉をコーヒーに入れて、
「”きな粉コーヒー”もいける。、素材のよさを感じるわぁ~。」
…と、負け惜しみっぽく(?)言うのがいつものパターンです。

愛知県一宮市、”明けや”のわらび餅もおいしいです。
小さな箱を1つ買います。食べだすと止まらなくて、
一人で全部食べちゃうことも…。




わらび餅、自分でもつくります。
100均でも売っているわらび粉で、10分ほどで簡単に作ることができます。
硬さも甘さも自由にコントロールできるので、とてもいいのですが、
作るのに比べ、大変なのが後片付けです。

もう、器具にべっとりとわらび餅が付いて、
きれいに洗うのがとても面倒です。
いつも言っています。
「わらび餅、器具を洗ってくれるなら、いつでも作ってあげるよ~。」

やはり、わらび餅は買ってくるのが一番かも!
いや、誰かにいただくのが一番ですね。


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