8月23日に開催されるお寺のイベントの
ステージで公開する”メロディ朗読”作品。
昨年は、私が朗読と音楽、一人二役で
務めさせていただきましたが、今年は
朗読の方に来ていただけるようになり、
私の演奏と合わせることになりました。
お盆休み中に練習と打ち合わせです。
朗読と音楽を合わせてみました。
今年のお盆は大雨が続いたので
落ち着いてじっくり練習できました。
朗読と音楽のコラボレーション、
名付けて”メロディ朗読”作品は、お寺に
伝わる物語をベースに作成しました。
文章を作るのも、音楽を作るのも素人です。
素人が素人なりに、手間暇惜しまず
楽しみながら作った、手作り作品です。
イベントと言っても、戦国時代の人物の
法要を行うのですが、400年以上前に
亡くなった方なので、”供養祭”と呼ばれ
一種のお祭りとして毎年開催されます。
法要の中で読経とか太鼓の間に、
”メロディ朗読”作品が入ります。
これ、ちょっと珍しいようですね。
さて、朗読の方と音楽とを合わせる
練習をスタートしました。
地元FM局で長年、地元に伝わる民話の
朗読をされていた方です。
いつもお寺にはキーボードを持ち込んで
演奏しています。練習もピアノではなくて
本番と同じようにキーボードで演奏します。
お話は戦国武将の生涯です。そんな
お寺のイベントでの朗読がぴったり、
落ち着いた雰囲気の語りでした。
合わせるのは本当に久しぶりでした。
初めて合わせてみたのに、最初から
思ったよりよくできました。
素人作ったの文章の足りないところは
朗読の方の語りで上手にカバーされる。
そんな感覚がありました。そして、
音楽が入ってお話を盛り上げます。
当日、素敵なステージになるように
これからも練習を重ねていきたいです。
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