第795号：晩飯にcacio e pepe（カチョ エ ペペ）をつくる。

今日は休みをとっていたので、夕飯にカチョエペペというパスタを作る。

cacio＝チーズ、pepe＝ペッパー、つまりチーズとコショウのパスタです。

パスタの達人である、某イタリア料理店のシェフにワタクシのように全く料理をしない人間でも、

簡単に作れるパスタ、ということで、作り方を教えてもらったパスタです。

まずは成城石井に行ってパスタとチーズを購入。（←ここから始まる）

教えてもらったとおりにパスタは、ローマ法王庁御用達という「ジュゼッペ コッコ」を購入。

チーズはペコリーノロマーノが無くて、パルミジャーノ・レッジャーノを購入。

本来ならばハードタイプのそのものを買うべきだが、巨大な物しか無く、すでに削られたものを購入。

あらかじめ、パスタにぶっかけるチーズとコショウを混ぜ合わせたものを用意しておきます。

ちなみに黒コショウもわざわざ挽くタイプのものを買いました。

なんせ素材がパスタ、チーズ、コショウの3つしかないわけですから、素材にはこだわりたいですね。

7分半ほどパスタを茹でて、ザルでお湯を切って、オリーブオイルをからめ、

チーズ＆コショウをぶっかけ、さらに余った茹で汁をかけてお皿に移します。

最後にダメ押しの如く、チーズ＆コショウを再度ぶっかけ出来上がり！

うまーい！と言いたいとこですが、何かいまひとつ隠し味的なものが足りないような・・・。

それでも自分が作ったものはやはり美味しいですね。

ワイフには不評のパスタでしたが、子どもたちはパクパクと美味しそうに食べてくれました。

材料がまだ残っているので、もう一度お師匠様にご教授頂き、再チャレンジを試みたいと思います！