まほろばジャーナル。

趣味と道楽のみちくさ話し

第1066号:四人家族で本沢温泉

2011年10月08日 | ■旅行・温泉/長野県

今日から三連休であります!

早朝発、今日は日帰りで長野方面へ出かけるであります!

東名、中央、高速をひた走り、最後は未舗装の林道。

写真では分かりづらいが、車一台がやっと通れる道幅、轍は深く大きな石がゴロゴロ。

「日本の悪路100選」なんてものがあれば間違いなく登録されるであろう強烈な道。

最終の駐車場に車を停め、ここからは徒歩。

慣れない背負子を嫌い、泣きわめく嬢をなんとか背負い・・・。

坊は徒歩。

歩く・・・

歩く・・・

歩く。

途中、小川もあり、そんな時は背中に背負った嬢+前には坊を抱っこ。

合計約30KG。

徒歩で1時間20分、八ヶ岳は硫黄岳中腹の「本沢温泉(山小屋)」に到着。

ここからさらに徒歩10分。

頑張れ!もう少し!

紅葉も進んでおります。

視界が開け左下の沢筋を見ると・・・

露天風呂!?

そう、ここは日本最高所の露天風呂「本沢温泉」。

本沢温泉は、シャワーも無い、脱衣所も無い、何も無い、

湯船だけが存在する簡素でダイナミックな露天風呂。

それにしても温泉に浸かる坊、4歳児ながら完全にオッサンと化してますね・・・。

貴重な床下湧出で、地球の息づかいが感じられる。

色合いは白濁というより泥湯のようだが浴感は意外にもサッパリ。

「おーい!入ろうよ~」

ワイフ+嬢、女性陣は結局入らず。

暫しこの景色に浸る。

嬢は手浴のみ。

一緒に入りたかったなぁ残念。レディに野趣溢れすぎたかな?

ちなみにここ本沢温泉に来るのは今回で4回目。

前回は、坊が1歳9ヵ月の頃で、嬢はまだ生まれていなかった。

前回の記事→コチラ

他の入浴客も来たことだしそろそろ上がりますか・・・。

温泉を後にして山小屋に戻ります。

昼飯は、途中コンビニで買ったおむすび、パンに↑山小屋で注文したカレーにうどん。

こどもたちはおやつも忘れずに。

記念撮影もして、そろそろ帰りますか。

乗り心地はいいので帰りは背負子を嫌がらない嬢。

てくてく歩いて帰ります。

 何度来てもいいな、本沢温泉

無事駐車場に到着。お疲れやま。

背中に嬢を担いで山道を歩いても今回は全く疲れなかったぞ。

これも日頃のJOGの成果かな。

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本沢温泉

住所:長野県南佐久郡南牧村海尻 国定公園内

電話:090-3140-7312

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帰りは「清泉寮」に寄って・・・

ソフトクーリームーー!


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