まほろばジャーナル。

趣味と道楽のみちくさ話し

第1167号:インフルになる。

2012年01月16日 | その他いろいろ

13(金)は会社の後輩君と共に休暇をとり、8時36分のひかりで上京し、

丸の内のランステで着替え、皇居を3周し、昼飯は築地で鮨、その足で両国に向かい、

大相撲初場所6日目の取り組みを国技館で観戦、夜は神田まつやで蕎麦を手繰るという

江戸を楽しむスーパーこの上なく幸せコースを組んでいた。

しかし、これも運命のいたずらか・・・

前日からどうも調子が悪く、夜、出張から戻って早めに帰宅し、明日の支度だけ済ませ

風邪薬と栄養ドリンクを飲んで早めに寝たが、寒気がしてなかなか寝付けない。

夜更けに目が覚め、恐る恐る熱を図ると平熱だ。安心してまた寝る。

朝七時、起きた途端にこりゃまずいと感じる。熱を計ると38.3度。

後輩君に連絡を入れ、熱があるが気合で下げるため、相撲観戦だけは実行したい旨伝え、

朝一番乗りで近所の内科へ。

病院で熱を計ると39.2度!!!上がってるし!

もしやとは思っていたが、インフルの検査をすると、はい、陽性です・・・。

この時点で「スーパーこの上なく幸せコース」は夢と散った。

すぐに会社に電話して、後輩君に電話して、取引先に電話して、新幹線キャンセルして、

ポカリとリンゴジュースを買って、家に帰ってベットに沈む。

ピーク時、39.5度まで上がった熱も徐々に下がり、今はすっかり完治と言っていいだろう。

明日からは出社する予定なので心配は御無用です。

土日を挟んでいたので会社を休んだのも金と月の二日だけ。

仕事に大きな穴を空けることもなく、また身体も大事に至らず良かったです。

それより、なにより、「スーパーこの上なく幸せコース」を一緒に計画してくれた

後輩君に申し訳なく思う。そして、ただただ、無念だ。

日頃の自己管理の甘さを痛感したここ数日でした。

年末年始の旅行は坊の風邪で2年連続中止になり、なんとタイミングの悪い息子か!

とも思ったが、親がこうあれば、息子の風邪も致し方無い。

というか、もとをただせば全て私からきているもの、なんとも恥ずかしい限り。