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こころの宝物

「きれい・ねっと」の本づくりのこと
「なおちゃん流ホ・オポノポノ」のこと
あなたのこころにも宝物が増えますように…

ふっと思い立って

2010-02-03 22:22:22 | つれづれ
2010年2月3日(水)お天気は
節分ですね~。気温はかなり低かった気がします。

今日は神戸からお能の「花智の会(かちのかい)」のMさんが
パンフレットづくりの打ち合わせに来てくださいました


さて私、ふっと思い立って
一日から「七号食」というのをやっています。

10日間(すこしずつもとに戻す回復食を入れると14日間)
「みどりのお米」というすこーし早めに収穫した玄米と
(パワーがすごいらしい)
15種類だったかな、の雑穀を半々で炊いて
それにゴマ塩かけたものだけを食べるというもの。

あ、水分はいいよ(あたり前、カフェイン入ってないお茶かお水)

そして、一番の特徴はいくら食べても、
何回食べてもかまわないこと。

詳しくは変才冨田先生のブログを参照くださいませ。
http://inyan.seesaa.net/
(ただしボケ話とか、他の健康法の話も多いので注意。
 ほんとうは、ものすごい哲学と膨大な知識、経験をもった
 すばらしい先生です、私はボケ話を含めて大尊敬しています。
 もっとすっきり知りたい方は、『食養学初級編』をどうぞ♪
 http://kilei.ocnk.net/product/14)


たいていの人が痩せるので
チャレンジャーはダイエット目的の方が多いんだけど
(実際、先発隊の母はかなり痩せました。)
私はこれ以上痩せるとちと困るので
そういうためではありません。


なんだろうな


今までも、たつきと玄米は食べてきたし
お野菜もいいものをお百姓さん(ハンドルネームです)からいただいてるし
お肉とか油もの、甘いものも好きだけど、
もともとそんなに食べない…というか食べられないし。
(食べ過ぎると、気分が悪くなってしまう)

唯一お酒は種類問わず大・大・大好きだけど
飲むのはお出かけしたときと、たまに実家でビールをちょっぴり、くらい。


だから、強いてそういうのをする必要はないのかもしれないし
実際、昨年の段階では、あんまりやろうとは思わなかった。


でも、一日にふっと思い立ったんです。
空っぽにしよう、みたいなことを。


で、空っぽといえば
あ、そうだ、七号食しようって。


力むこともなく、
スケジュール帳を見て、この予定があるからそれが終わってから…
なんていうこともなく、
思い立ったとき、お昼におそばを食べた後だったんだけど、
明日からはじめようということもなく
すぐにその場で、すっと始めました。


おもしろいもので
後になって「げ、イベント入ってたらやばい!!」と思ったんだけど
確認したら朗読会は13日で回復食もおしまいの頃
食べ過ぎなければ問題なさそう。


なんでかなあ。


まあ、二月だからかな。


今のところ、大きな変化というのはないのですが
人間は生きるために食べるんだ、ということを
心身両面から理解している気がします。


10日、どんな感じで迎えるのか
ちょっと楽しみですね♪



お読みいただいて、ありがとうごさいます

山内 尚子 拝


田舎の小さな出版やさんだからできること(文心準備号より)

2010-02-02 22:22:22 | 本づくり
今日で『文心準備号』の原稿は最後です。

何日もお付き合いいただいて、
ほんとうにありがとうございました。

ご要望もありますし、
特にご出版をお考えの皆さまには
ご検討にあたり、知っておいていただくと嬉しいな、
ということがまだいろいろとありますので
折に触れてお伝えしていければと思っています。


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田舎の小さな出版やさんだからできること


 こうして2010年、3周年を迎えた新日本文芸協会きれい・ねっと。

たくさんのすばらしい著者様の作品、
そしてそれらをご自身で選び、
本当の意味の読書を楽しまれる皆様とがつながって、
たくさんの実を結び始めています。

 けれど表現者、読者ともに、本を愛している方は、
日本中にまだまだ多くいらっしゃいます。

私どもを必要としてくださる皆さまに、
私どもの存在を知っていただき、しっかりつながって、
すばらしいご本づくりのお手伝いをし、お届けしたい。

そのためのひとつの取り組みとして、書店に並ばなくても、
本のご紹介ができ、送料を気にせずご注文もいただける、
また私どものイベントにも気軽にご参加いただける
「文心くらぶ」を発足いたしました。

 私どもは田舎の小さな出版やさんです。

けれど、これからもワクワク楽しみながら、
出版業界に新しい風を吹かせたいと思っています。

これまでのご賛同ご協力に心から感謝申し上げますとともに、
これからもどうぞ楽しくこの「文芸新潮流」ご一緒いただけますよう、
心よりお願い申し上げます。

 感謝をこめて。

平成22年1月22日
新日本文芸協会きれい・ねっと代表
山内 尚子


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ちょっと真面目が続いたので
明日は、また親バカ日記にしようかな~……とほほ。


お読みいただいて、ありがとうごさいます

山内 尚子 拝



新日本文芸協会きれい・ねっとのコンセプトにご賛同いただき、
文心くらぶにご興味をお持ちいただけましたときには
下記リンクより、文心くらぶの詳細をご覧いただき、
ご参加ご検討いただけましたら幸いです。
  ↓ ↓
♪ 文心くらぶ ♪
http://kilei.ocnk.net/product/22

イエスと言いたい(文心準備号より)

2010-02-01 21:06:38 | 本づくり
今日も『文心 準備号』のつづきです♪

拙文を読みに来てくださる方が毎日増えていて、
驚きとともに、ほんとうに嬉しい気持ちです。

今日は一日がかりで、なんと650冊を超えるご予約いただいていた
『天使の着ぐるみ』という小さなご本を発送させていただきました。

http://kilei.ocnk.net/product/23

著者のおにいるそうこさんと本をつくる私の想いから
本当にまったく利益なしでつくってしまった冊子です。
定価200円ですから
一冊とか二冊のお届けだと、ただボランティアをしているだけ状態。

でも、楽しいんです。

待ってくださる方のところへお届けできること。

その時間が今、私に与えられていること。

お役に立ちますようにっていうおまじないかな、
きれい・ねっとから本をお届けするときには必ず
封筒一枚ずつに「ありがとうございます」と私自身が書いています。

今日は100回以上書きました♪


あらら、前置きが長くなりました、ごめんなさい……とほほ。


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イエスと言いたい

 さて、不況は、出版業界にかぎったことではありません。
このような薄利多売の動きはどの産業にも例外なく見られ、
産業の縮小とともに「物をつくる」仕事は
大きなダメージを受けています。

また、それとは別にエコという視点においても、
消費を減らすことの大切さが叫ばれています。

 以前「マイ箸」を使う運動の中で、
割り箸を作る仕事をされている方が、
「私たちの仕事がなくなってしまうではないか」
と訴えられている映像を見たことがあります。

地球の未来も大切ですが、明日から生活を、
家族を支えるものがなくなるかもしれないというのも、切実な問題です。
その気持ちは印刷・出版という
「紙を汚してゴミにする」仕事をしている私たちには、
痛いほど分かるものでした。


 けれども、ゴミになっていく本たちを見て涙を流したのも私たち。


割り箸も作られた分だけ膨大なゴミとなっていきます。
割り箸の世界では、廃材となってしまう竹などをうまく利用した工場が
出てきているといいます。
私たちの必要とされる冊数だけをつくるシステムづくりも、
ゴミを減らしていきます。

 手間のかかる作業ではありますが、
紙という自然からの頂き物を利用するものとして、
印刷行程上必要になる紙を極力減らしたり、
製本時に切り落とされる紙を利用して、
しおりや一筆箋を作成してプレゼントするなど、
小さな努力も積み重ねています。
(この会報にも再生紙を利用しています)

 物をつくる私たちだからこそ、
物が少なくなっていくことに対して「イエス」と言いたい、
歓迎する心を持ちたい。心からそう思っています。

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『文心準備号』は明日でおしまいです。
よろしければぜひ、また読みにいらしてくださいね


お読みいただいて、ありがとうごさいます

山内 尚子 拝



新日本文芸協会きれい・ねっとのコンセプトにご賛同いただき、
文心くらぶにご興味をお持ちいただけましたときには
下記リンクより、文心くらぶの詳細をご覧いただき、
ご参加ご検討いただけましたら幸いです。
  ↓ ↓
♪ 文心くらぶ ♪
http://kilei.ocnk.net/product/22