僕たちは一生子供だ

自分の中の子供は元気に遊んでいるのか知りたくなりました。
タイトルは僕が最も尊敬する友達の言葉です。

かばん

2012-10-03 | Weblog
どうも、今東京にいる長女にカレシとやらができたらしい。
父親としては、うれしいような寂しいような、なんだかなぁ、という気持ちであるが。

でもそんな複雑な気持ちの中でもとても嬉しいことがひとつある。
先日東京で娘とそのカレシに会ってきた嫁の話によると、娘は「女性のカバンを持つようなオトコは大嫌い」と言っていたらしい。
かくいう私も、そんな何が男の優しさなのかもわからないようなオトコも、自分で持てるカバンも持たないようなあつかましいオンナも大嫌い。
ということで、娘がなんか私の思いを分かってくれていたような気がしたし、カレシもそんなオトコじゃないこともはっきりしたし、えらく上機嫌なのであーる。

人の縁とは、ほんの小さな方向性の一致であることが多い。
二人は何がきっかけで付き合いだしたのかは知らないが、とても大切な価値感をすでにひとつ共有できている。今後の二人にとってのプラスになることは間違いないだろう。

ギターの次に、と言っていいくらい、カバンが大好きな私。
娘とカレシのおかげで、カバンはモノを入れるだけではなく、とても大切なものが出てくるものだ、ということが分かった。
娘も、しまい込んでしまいたいような気持ちもあるだろうが、前に進む力をそのかばんから引っ張りだして欲しい。

私はとりあえず、ややこしい気持ちをかばんにしまっておくことにしますよって。


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