菊池美菜のアフター7

日常生活や遊びの日記

近場の裏高尾でハイキング

2012-05-30 17:59:21 | トレッキング
近場で手軽に行ける高尾に行きました。高尾山は激混みだと思ったので、人の少ない裏高尾に行きました。登山口の八王子城址入り口にはビジターセンター(?)が秋にオープンするらしく、立派な建物がありました。
現在は、ちょっとした資料館みたいなのがあり、ボランティアの人が八王子城の説明をしてくれるようです。



八王子城は山の上にあり、ちょっと離れているので八王子城山から裏高尾縦走路に入りました。暗い樹林帯で、人が少ないし、目的物がないのでどこら辺を歩いているのかわかりにくい。そして、ひたすらアップダウン!登っては下り、登っては下り・・・疲れました!



裏高尾から高尾山の方の尾根に行くと、たくさん人がいました。景信山の山頂は賑わっていました。


 
景信山で休憩してから、小仏バス停に下山。バスの時間が迫っていたので大急ぎで歩きました。小仏バス停ではすでに2台のバスが待っていましたが、どうにか座れたのでよかった。思いのほか疲れたけど、お天気が良くて楽しく歩けました。

雪の涸沢で絶景と生ビール

2012-05-16 12:30:30 | トレッキング
雪の涸沢に行きました。新宿から夜行バスで上高地に着いたのは朝の5時半頃。すごく寒くてさっそくフリースやらスキー用の手袋やらを引っ張り出しました。でもスキー用の手袋は大げさだったと、後からちょっと後悔しました。普通の手袋にすればよかった。

お天気は雲ひとつない快晴!河童橋の近くから奥穂がきれいに見えました。



上高地から横尾までの道は、朝の空気が気持ちのいい散策です。



横尾までは、昨年、行ったことがあるので、横尾から先は未知の世界。この日のために購入した、サングラス・ダブルストック・ロングスパッツを装着しいざ涸沢へ。この頃はすっかりあたたかくなり、シャツ1枚で十分です。日差しが強くて、下山してくる人達は、真っ赤に日焼けしていました。



最初は平坦な道で、所々雪がありました。



だんだん雪が多くなってきました。この辺りではまだアイゼンをしていなかったので、滑り落ちないように慎重に進みました。



さらに雪が多くなり、アイゼンを装着。雪に足をとられるので歩きにくい。



スキーやボードで滑り下りてくる人もいました。スキーだとあっという間に下山できてしまいます。



正面に奥穂がドドーンと大迫力!遠くに涸沢ヒュッテが見えますが、ここから先が結構疲れました。




本日の宿は涸沢小屋ですが、涸沢ヒュッテにお散歩して、ヒュッテ名物のおでんと生ビールをいただきました。いろんな人のブログなどで、ヒュッテのおでんと生ビールが紹介されているので是非味わってみたかったものです。絶景を見ながらのんびりできて最高にシアワセ!



小屋の夕食はメインがポ-クソテ-でかぼちゃの煮物やハンペンフライ、グレープフルーツなどとてもおいしかった。宿泊客はなんと、たったの5人!混雑時には1枚のふとんに3人が寝るという人気の小屋なのに、とってもゆったり過ごせました。同宿の5人でおしゃべりしながら楽しくお食事しました。



2日目も快晴。涸沢のテント場は、多い時は500張りのテントがカラフルでお花畑のように見えるらしいです。期待していたのですが、残念ながらテントは13張りしかなくて、お花畑にはなっていませんでした。



横尾からの登りは4時間かかりましたが、下りは2時間で戻ってきました。そこから上高地までの長い道がちょっとかったるい。トロッコ電車とかあればいいのに。明神からは行きに通った道ではなく、梓川の対岸を歩きました。少し遠回りになりますが、ハイキングコースになっていてあるきやすい道でした。上高地バスターミナルまで戻り、バスの予約をしてから、上高地食堂でお昼にしました。穂高地ビールで乾杯。楽しい2日間でした。



秩父の名峰武甲山と芝桜

2012-05-06 15:43:15 | トレッキング
 昨年、秩父旅行をしたときに、駅前から武甲山を初めて見て、その一種独特な姿に驚きました。石灰岩でできた山なので、セメントの材料とするために明治時代より採掘され、秩父駅側から見ると山が半分削り採られ、ピラミッドのようです。しかし、山の反対側は自然豊かな普通の山です。

 西武線の横瀬駅からメインの登山口まではバスがありません。仕方ないのでタクシーを予約しておきました。横瀬駅には羊山公園の芝桜見物の人でごったがえしていました。タクシーを予約しておいてよかった!武甲山への登山者もたくさんいて、登山口近くは路上駐車で道が通りにくくなっていました。

 登山道には数十メートルおきに「1丁目」「2丁目」・・・と書いた石碑がたっています。全部で50丁目くらいまであります。



 2時間くらいで山頂に着きました。山頂の手前には立派な御岳神社がありました。広々していて、たくさんの人がお弁当を広げていました。



 下山は秩父鉄道の浦山口駅を目指しました。明るくて気持ちのいい登山道です。浦山口駅に着いたらカメラを持った人がたくさんいました。秩父鉄道のSL列車を撮影しようという鉄道マニアの人たちです。ラッキーなことに私たちもSL列車を見ることができました。




 秩父鉄道の浦山口駅から御花畑駅に行きました。そこから歩いて羊山公園に芝桜を見に行きました。すごく混んでいました。
芝桜のお花畑の向こうには堂々とした武甲山が見えました。さっきまであの山頂にいたんですね。







 帰りは西部秩父からレッドアロー号でのんびり帰ろうと思ったのですが、満席。駅の近くには仲見世通りというお土産街がありますが、ここも人がいっぱい。芝桜の季節だしGWだから仕方ありません。普通の電車も混んでいて、西武秩父から飯能まで座れなくて疲れました。

お天気がよくて、新緑がまぶしいとっても楽しいハイキングでした。



桜満開の三つ峠で富士山を見る

2012-05-03 12:57:01 | トレッキング
河口湖近くの三つ峠山に行きました。家を6時10分に出て、富士急線の三つ峠駅に着いたのは9時12分。遠い~
駅から登山口までの間に、さくら公園という公園があり、たくさん桜が咲いていました。さくら公園からさらに登った憩いの森公園も桜が満開でとてもきれい!でも・・・整備されたきれいな公園で、駐車場も広いし、ゴールデンウイークで、曇りだけどお天気もまずまずなのに誰もいません。こんなに満開できれいな公園があるのになぜお花見しないのか不思議です。



桜の向こうには、これから登る三つ峠が見えます。確かに3つの峠があります。
駅から山頂までのの標高差は1,170メートルなので、結構な登り慨がありますが、途中に達磨石や不二石や八十八大師などの見どころが点在しているし、時折見える富士山は、ものすごく大きくて疲れを忘れさせてくれます。



山頂の手前の屏風岩ではロッククライミングしている人がいました。すごく怖そう~



三つ峠山の山頂からは、でっかい富士山が見えるはずなのですが、生憎、ガスが上がってきてしまい眺望はありませんでした。

三つ峠山から天上山公園に下山しました。天上山公園は、カチカチ山伝説の山で、ロープーウエイで登ることができます。ここから見た富士山が一番きれいでした。ソメイヨシノ桜が満開で、桜の額縁の富士山という構図で写真が撮れました。これで晴れていて空が青かったら最高なんだけど、曇っていたのがちょっと残念。富士山が白くて写真だとよく見えませんが、実際はもう少しきれいに見えました。



カチカチ山からは、ロープーウエイで河口湖に下り、河口湖駅に4時半に到着。富士急線の富士山特急に乗って帰りました。

それにしても、ちょっと納得いかないことがありました。朝、登戸からJRに乗り、立川で乗り換え、高尾から大月を経て富士急河口湖まで直通の電車に乗りました。登戸でパスモで乗車したのですが、富士急はパスモに対応していないとのこと。富士急の車内で乗車券を購入したのですが、大月からの富士急区間しか販売していませんでした。登戸から大月までのパスモの精算はどうするのか車掌さんに聞いたら、JRの駅で精算してくださいとのこと。このまま精算しないで、帰りはバスにしてしまったらどうするのでしょうか?結局、電車で帰ったので、大月駅で事情を説明して精算してもらいましたが、なんとなくもやもやです。