菊池美菜のアフター7

日常生活や遊びの日記

激混みのあずさ号で編笠山へ

2013-10-15 14:04:38 | トレッキング
3連休の真ん中の日曜日に日帰りで、八ヶ岳の、編笠山に行ってきました。編笠山は以前、夜行で行き、寝不足で気持悪くなりながらコースタイムをはるかにオーバーして登り、その挙句、山頂はガスで眺望がまったくありませんでした。今回は、お天気がいいと見込まれるので、山頂からの眺望を期待しての山行です。

天気予報で晴れるのを確認していたら、直前になってしまい、朝7時新宿発のスーパーあずさ1号の指定席は取れるはずもなく、臨時の7時18分にかけましたが、こちらもいっぱいでした。7時30分もいっぱい。仕方ないので、7時発の自由席に頑張って乗ることにしました。以前は、6時20分に新宿駅に行ったら、列の4~5番目で、余裕で座れたので、今回も6時20分に行ったら、すでに20~30人が並んでしました。
なんとか席を確保しましたが、デッキや通路はすごい混雑。

小淵沢で降りて、すぐにタクシー乗り場に行き、10分くらいの待ち時間で観音平に着きました。路駐の列が2キロくらい連なっていて、マイカーの人は、登山口に行くまでで疲れてしまうのではないかと思いました。

久しぶりの八ヶ岳は、空気が気持ちいいし、広々して歩きやすい登山道でした。


途中から岩が多くなり、登りも急になり疲れました。時折、振り返ると富士山と南アルプスがきれいに見えました。紅葉はちょっと早いのかな。


山頂にはたくさんの人がくつろいでいました。富士山、南アルプス、北アルプス、中央アルプスが見渡せ、特に赤岳、権現岳は、大迫力でした。360度の眺望をゆっくり楽しみました。



無事に観音平まで下山し、タクシーを呼んで16時40分頃に小淵沢に戻りました。小淵沢から新宿までのあずさ号は、17時台、18時台の指定はすべて売り切れ、19時の指定は空いていました。仕方ないので、席がなければ、デッキに立っていくつもりで、17時19分の臨時の自由席に並んだら、結構空いていて、すんなり座れました。ラッキー!

紅葉まっ盛りの木曽駒ケ岳

2013-10-10 17:30:23 | トレッキング
紅葉が見たくて、木曽駒ケ岳に行きました。日帰りでは無理だし、土曜・日曜は混雑が予想されるので、日曜に前泊することにしました。日曜の12時30分の高速バスで新宿を出発し、駒ヶ根市に4時20分に着きました。バス停の場所を確認し、駒ヶ根グリーンホテルに宿泊しました。

駒ヶ根からバスでしらび平まで行き、そこからロープーウエイに乗ります。7分間の空中散歩で千畳敷に到着。千畳敷カールは、言葉で表せないほどの美しさ、ガイド本やパンフレットの写真そのままの光景に目を奪われました。しばらくは、写真を撮るのに夢中でなかなか出発できませんでした。


ようやく写真撮影が一段落し、乗越浄土めざして歩きはじめました。石が積んであって歩きやすい。乗越浄土は、広々していて、眺めがよかったです。山の名前がよくわからないのですが、ずっと連なる稜線が見えました。宝剣岳の荒々しい岩肌もまじかに見えました。


中岳を超えて、木曽駒山頂に到着すると、広い山頂にはたくさんの人がいました。北アルプスが思ったより近くに見えます。槍・穂高はよくわかりました。たぶん、立山と剣も見えていたのではと思いますが、特定できませんでした。南アルプスは、甲斐駒ケ岳がよく見えました。八ヶ岳はちょっと雲がかかっていました。快晴でとても気持ちがいい!


木曽駒山頂から、濃ケ池に行ってみることにしました。岩と石がごろごろの道を行きますが、結構、歩きにくくて大変でした。
濃ケ池の紅葉は、千畳敷よりきれいなくらい、すごかった!こっちまで来てよかったとつくづく思いました。紅葉と岩の白が見事でした。



濃ケ池から宝剣山荘まで戻るのですが、だんだん登りがきつくなってきました。途中に梯子が1カ所ありました。最後の登り返しでは、健脚のご年配のご夫婦が「後30分」とおっしゃっていましたが、私は30分以上かかりました。


宝剣山荘から、千畳敷までは順調に下山し、当初の予定通り午後2時に下山完了。さっそく、ロープーウエイの整理券をもらいに行ったら、乗車予定時間は、4時23分!!
2時間以上の待ち時間です!

午後2時でしたが、ロープーウエイからは、どんどん人が上がって来ていて、ロープーウエイを降りると同時に整理券をもらっていました。私が見た限りでは、乗車予定時間は午後6時20分くらいまで書いてありました。登ったはいいけど、降りられないのはつらいです。

お天気に恵まれ、最高の紅葉を見られて本当によかったです。来年は、涸沢かな?