菊池美菜のアフター7

日常生活や遊びの日記

塔ノ岳

2010-11-29 19:47:05 | トレッキング
日曜日に丹沢の塔ノ岳に1年ぶりに行きました。秦野からヤビツ峠行きのバスはものすごく混んでいました。登山道も最初は混んでいて、前に人について行列で登りました。途中の鎖場では渋滞してだいぶ待ちました。

 三ノ塔からの眺め

お天気がよくてとっても眺めがいいです。表尾根はこれから歩く道がずっと見えているし、塔ノ岳山頂の山小屋も見えます。このスケールの大きい眺望が表尾根最大に魅力!規模は違うけど北アルプスの燕岳からみた表銀座尾根を思い出します。

 三ノ塔から見た富士山

富士山もとても大きく見えました。ちょっとガスっていたのが残念。

 尾根が見渡せます

尾根がずっと見渡せます。次に登る山が遠くに見えるけど、歩いてみると意外にすぐに着いたりします。塔ノ岳まではアップダウンを繰り返し、小さい山をたくさん登ります。

 広くて気持ちのいい尾根


 お昼はカップヌードル

今回はバーナーを初めて持って行きました。いつも山頂でカップラーメンを食べている人が羨ましかった!

 山頂は風が強くて寒い

登っているときはシャツ1枚で汗ダラダラでしたが、山頂は風が強くて寒いです。まわりの人もダウンを着たりしていました。今回は温かい食事ができたので体が温まりました。山頂の山小屋の缶ビールは1本500円。常温だったけど、山頂だから仕方ない、ボッカさんが運んでくれているので贅沢は言えません。

 紅葉

山の上の方の紅葉は完全に終わっていましたが、下山していくときれいなもみじのトンネルがありました。さらに下るともっとたくさんのもみじがあり、とってもきれいでした。1~2週間早かったらきっと真っ赤だったと思います。大倉尾根がこんなに紅葉の名所になっているとは知らなかった、来年はもっと早く来よっと。

 お楽しみ

6時間以上歩いて心地いい疲労感です。大倉バス停のどんぐりハウスは、生ビールが大・中・小と3種類あります。中にしました。

東京都最高峰、雲取山へ!

2010-11-04 19:52:16 | トレッキング
 11月3日・4日の2日間で前から行きたかった奥多摩の雲取山に行きました。雲取山の山頂は東京都・埼玉県・山梨県にまたがっています。雲取山の標高は2017メートル。埼玉・山梨にはもっと高い山がありますが、東京都では最高峰です!
 奥多摩からバスで50分で登山口の鴨沢です。

 歩きやすい登山道

まずはこんな感じの歩きやすいなだらかな登山道が続きます。お天気がいいので結構、暑いです。

 七ツ石山の売店

2時間くらいで七ツ石山の売店に着きました。「冷た~い ビールあります」のノボリがありました。途中でビールを飲んでしまうと、そのあと歩くのがかったるくなるのでいつもは昼は飲まないようにしています。しかし、山の冷たい水で冷やされたビールの誘惑に勝てず、いただいてしまいました。普通は山では水は貴重なのですが、ここでは流しっぱなしの水でビールやジュースが冷やされていました。山の湧き水もおいしそうと思ったけど、ビールには勝てません。350ミリリットル500円。よく考えると、奥多摩は東京の水源地です。きっと山から湧き出た水が多摩川になっているんだと思いました。

 石尾根

とても広くて歩きやすい尾根です。眺望もよく富士山も見えるのですが、ちょっと雲がかかってきてしまいました。明日になればきっとよくみえると思います。

 雲取山山頂

東京都最高峰、雲取山にとうとうやってきました!前から行きたかったのでとってもうれしい。


 雲取山荘


雲取山荘はとても快適。山小屋だと相部屋が普通なのに、空いていたのか個室でした。しかも豆タンのコタツもあり、8畳間でゆったり。普通の旅館と変わらないくらい快適でした。自動販売機もあり、缶ビール350ミリリットル500円、ハイボール500円でした。

 朝食

昨夜の夕食はハンバーグでした。朝食は鮭と生卵とミニ納豆、おいしかったです。

 富士山

昨日は雲がかかってしまっていた富士山でしたが、今日はとてもよく見えました。遠くは南アルプスも見えたし、奥多摩や丹沢の山々も見えました。そしてたぶん新宿の高層ビルらしきものも見えました。

 石尾根

とても広くて気持ちのいい尾根です。ずっと、富士山と眺望と紅葉がお伴です。こんなに富士山を見続けたことはありません。携帯の写真だと紅葉の美しさとか全然撮れていませんが、とてもきれいでした。

 お楽しみ

登るのには5時間くらいかかりました。下りはバスを使わず奥多摩まで歩いて降りたので7時間半かかりました。本当に疲れたし、足が痛かったけど、無事に下山したら最後はお楽しみタイムです。