菊池美菜のアフター7

日常生活や遊びの日記

スズランやお花いっぱいの入笠山

2012-06-27 17:59:31 | トレッキング
スズランやたくさんのお花で有名な入笠山に行きました。朝7時半新宿発のあずさ号に乗り、富士見駅に着いたのは8時45分。そこから富士見パノラマリゾートの無料シャトルバスでゴンドラ山麓駅に行きました。ゴンドラに乗らずに歩いて登りたかったのですが、係の人に聞いたら登山道は無いとのことで、仕方なくゴンドラに乗りました。ゴンドラ往復料金1,600円。シャトルバスは無料だけどゴンドラ代金に含まれていたか!

この山にはマウンテンバイクのコースがあり、ゴンドラにはハイカーだけでなく、自転車の人も乗るので乗場は長蛇の列でした。

ゴンドラの下はマウンテンバイクのコースがあり、すごいスピードで下っていました。よくあんなコースを走れるものだなと思いました。

山頂駅に着き、少し歩くと入笠湿原が広がっていました。すごく広い!



花の名前はよくわからないのですが、たくさんの花が咲いていました。入笠山は「花の百名山」に入っていて、たくさんのハイカーでにぎわっていました。一部、富士山状態の渋滞もありました。



30分ほど登山道を登ると入笠山の山頂です。登山道にもつつじがいっぱい!
山頂からは、八ケ岳、南アルプス、中央アルプス、北アルプスまで見渡せるそうなのですが、この日は雲がかかっていて眺望はありませんでした。残念。



広い湿原にはスズランが満開で、いい香り。



ゴンドラ山頂駅の近くは、パラグライダーの出発点で、飛び出す準備をしている人がいました。



再びゴンドラに乗って下山し、午後3時の無料シャトルバスで富士見駅に戻り、あずさ号で帰りました。実質の行動時間は4時間位なのですが、遠いので往復に時間がかかるし、おカネもかかりましたが、満開のスズラン畑はなかなか見られないのでよかったです。

百名山の天城山ハイキング

2012-06-12 14:19:07 | トレッキング
伊豆の天城山に行きました。シャクナゲの季節だとよかったのですが、すでに完全に終わっていました。つつじはまだ見ることができました。
コースは天城高原ゴルフ場の脇にあります。伊東駅からシャトルバスに乗りましたが、ゴルフバックを持った人は1人だけ、あとはみんなハイカーでした。



前日までの雨で登山道はぬかるんでいて、ちょっと歩きにくい。



天城山は、万二郎岳、万三郎岳などを総称しています。万二郎岳までは1時間くらいで、あっというまに到着しました。山頂は木が多くてまったく展望がなくて残念。万二郎岳から万三郎岳までは、天気がよければ眺望があるのかもしてませんが、ガスっていて眺望はありませんでした。お昼近くになってから相模湾側が晴れてきて、大島などが見えました。



万三郎岳から先は、石に苔がいっぱ生していてとてもいい雰囲気でした。



コースタイムは休憩含めて5時間でした。帰りのバスまで1時間以上あったので、ゴルフ場のレストランでビールでも飲んで待っていようかなと思ったのですが、クラブハウスの入口に「登山靴、サンダルはご遠慮ください」の張り紙が・・・結局、クラブハウス前の芝生に座って待っていました。

鎌倉ハイキング

2012-06-04 14:24:35 | トレッキング
鎌倉にハイキングに行きました。本当は秩父の山に行きたかったのですが、天気予報では雨の確立が高かったので鎌倉にしました。北鎌倉駅をスタートし、明月院脇から天園ハイキングコースに入りました。


明月院のあじさいは咲き始めていました。

天園ハイキングコースは、思ったより急で山っぽかったです。鎌倉市最高点の大平山(標高は130メートル位)を過ぎるといきなり開けた場所に出て、すぐ脇にゴルフクラブがありました。



鎌倉は住宅地のすぐそばにこんなに豊かな自然たっぷりのハイキングコースがあるのに驚きました。



天園ハイキングコースから、釈迦堂切り通しに行きましたが、残念ながら土砂崩れで通行止めになっていました。いったん戻り衣張山ハイキングコースに行きました。衣張山からは鎌倉の町を一望できるし、遠くに江の島も見えました。朝は曇っていて肌寒いくらいでしたが、だんだん晴れて暑くなってきました。でもガスっていて眺望はそれほどでもありません。晴れていればもっと遠くまで見えるのかもしれません。

衣張山から名越切り通しに行きました。鎌倉は周囲を山に囲まれていて、敵の侵攻を抑えるための切り通しの意味がよくわかりました。

下山して横須賀線を越え鎌倉駅方面に向かいました。八雲神社の脇から祇園山ハイキングコースに入り、10分程で祇園山山頂に到着。ここからも鎌倉の町が一望できました。

祇園山から下山し10分程で鶴岡八幡宮です。小町通りを通って鎌倉駅に行きましたが、すごい人出でした。