菊池美菜のアフター7

日常生活や遊びの日記

金時山

2014-06-16 18:06:15 | トレッキング
新松田駅方面から金時山に行ってきました。新松田の駅を降りると、地蔵堂行バスは、20人くらいのグループの人がいたので長蛇の列になっていました。車内は混んでいて、ぎゅうぎゅう。矢倉岳で団体の方が降りてから、やっと座れました。

地蔵堂バス停から、夕日の滝を見に行きました。思っていたより、大きくて水量が多く、迫力がある滝。滝を見学してから、金時山に向かいましたが、しばらくいくと沢を渡るところがありました。最近の雨のせいか、水かさが多くて、どこで渡っていいかわかりません。みんな、岩をピョンピョンとうまく渡っていきまししたが、ビビりの私は、川に落ちるのが怖くて渡れず、仕方なく靴を脱いで渡りました。水が、すごく冷たくて足が痛くなるほど!

その後も、いくつか沢を渡りましたが、靴を脱ぐことはなく通過できました。なだらかで登りやすい道が続き猪鼻砦に到着。本当はここから富士山が見えるはずなんだけど、富士山のとこだけ雲がかかっていて見えず。残念。

山頂手前は、いままでのなだらかな感じから一変して急登になりました。鉄梯子が12個あり、干支の名前がついています。「あ~やっと半分だ」とか「巳年まで来た」とか自分を励ましながら登り、やっと山頂に到着。




山頂は、いつになく空いていました!みんなサッカーを見ているのかな?ラジオを持っている人がいて、日本が負けたらしいということを知りました。
晴れているけど、富士山方面だけは雲がかかっていて、今日は富士山を見れず。

さて下山開始。階段状なので、下りは楽チンで、どんどん下り、猪鼻砦に着きました。ここで、足柄駅方面に林道を下ります。最初は未舗装ですが、途中から舗装道路になり、やがて足柄城址に着きました。芝生で広々としていて、さっきまでいた金時山がよく見えました。「二の廓」というところも展望がよくて気持ちのいい原っぱでした。

再び車道を歩き、途中から足柄古道に入りました。遊歩道みたいなのを想像していたら、結構、荒れた道でした。一度、車道を横切り、再び古道に入ると、ちょっとだけ石畳があり街道っぽかったです。

足柄古道が終わり、そのあとは、車道歩き。無事に足柄駅に到着しました。電車は1時間に1~2本ですが、運よく10分の待ち時間で電車が来て、松田へ。新松田でもすぐに急行がきて楽チンで帰宅できました。