伊達だより 再会した2人が第二の故郷伊達に移住して 第二の人生を歩む

田舎暮らしの日々とガーデニング 時々ニャンコと

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夕食とふたりの寝相

2022-03-07 23:51:58 | 料理

 バソコンと格闘三日

 買い物も行けなかった。

 今日こそは・・・と思っていたがすぐ暗くなり

 買い出しに行けなかった、

 そんな訳で今日は冷凍庫にあるもので・・・

 ホタテのバター焼きと

 餃子のスープ

 それに先日熊本の定期便ではるかが届いたので

 はるかの皮などを利用したサラダ

はるかの皮・・・ゆずの皮の様に香りがよく

とっても美味しい。

ふたりの寝相・・・笑ってしまった。

 

 

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ジャコシカ207

2022-03-07 15:57:10 | ジャコシカ・・・小説

しかし、とても危険な人だと思う。好きになってはいけない。人を不幸にする人だと思う」

 

 「そんな風にはっきり断言されると、私もきちんと考えなければ、ならなくなるじゃない。今さ

 

つきまでは何ということもなく、ぼんやりと思っていただけなのに。

 

 でも心配しないで、私多分恋なんてしていないから。あの人のこともちろん嫌いじゃないけれど」

 

 「それじゃ姉さんと同じね。安心したわ」

 

 「でもね、私今までにあんな人に会ったことがないからかしら、驚きなのかも知れないけれど、

 

とても気になる。

 

 本当のところあの人は何を考えているのか、何を思ってこの漁港の街にまでやってきたのか・・・・」

 

 千恵は再び振り出しに戻っていることに気付いた。

 

 焦点の定まらぬ視線を、窓の外の並木通りに移した。

 

 いつの間にか終わりに近付いた春の、長い一日の陽も暮れなずみ、ちょうど列車が到着したのか

 

一群の人影がとばりの中に淡くにじんで消えていった。

 

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