「栗田宏武館 」を訪ねて その２

▼目立ても終えまして、１２時ピッタリに新年初の“ミラクル・チェンソー・カービングショー”がスタート！
　 かなり大きく腐った部位を作品の後部になるようにセットしまして、干支の“虎”を制作されます。






▼このワンちゃん、じ～っと栗田さんを見つめています。その真剣な姿が可愛くて撮らせていただきました。
　 撮影後「ありがとう．．」と言いながら顔を近づけましたら、ペロペロ舐めてくれる愛嬌の良さにビックリ！
　 そういえば、栗田さんのホームページに掲載されていた、栗田さんの愛犬によく似ています。


▼瞳をくり抜き、エアーブラシで着色しまして全工程１時間余りで完成でしたから、驚異の高速カービングでした。
　 この着色の過程ではエアーブラシのこと、塗料のこと、アメリカでの大会のことをお話しながら作業してくださり
　 観客の皆さまも質問しながら、楽しく栗田さんの作業を見守っていました。


▼ここからは１回目のアトラクション、チェンソーカービングによる“棒倒し”競技です。とっても楽しかったですよ！
　 通常の棒倒しと異なるのは、棒を倒した競技者が敗者になります。つまり、棒を倒した競技者の前にカービング
　 した競技者が勝者となるのです。競技者は栗田さん、木一吉さん、組長さんと呼ばれていた方の３名です。
　 栗田さんは自らにハンディを課され、長いバーが取り付けられたチェンソーを使用されています。



▲競技が進むにつれて、丸太が揺れ始めました。ハラハラドキドキのキワドイ闘いの末に、惜しくも組長さんの
　 カービング半ばで丸太が倒れてしまいました。勝者は木一吉さんです(^^)/　

▼棒倒しに使われた丸太も無駄にはしません。ツリーと看板を制作されました。



▲完成したツリーと WELCOME看板は栗田さんと観客の皆さまとのジャンケン大会の勝者がゲットされました。
　 私も参加したのですが、初戦敗退の楽しい？ジャンケン大会でした(^O^)／

つづきます．．．