きじとら(=^・^=)の 散歩写真

チェンソーアートに興味津々散歩中..

ぶらり散歩 =柴又帝釈天=

2010-01-07 | 日記
正月二日、間もなく夕暮れという頃に映画「フーテンの寅さん」の柴又帝釈天へと散歩に出かけてみました。
今年は「寅年」であることと、自宅から電車で4駅と近いので軽い気持ちで出かけたのですが...。

▼自宅から外に出た途端に目に飛び込んできたのが四季咲きのバラでした。そして、なんとも優しいボケの花。
  なんだか久しぶりに花を見たような気がして、しっかり撮るために、いつものカメラに取り替えようと自宅へ
  引き返したものの、重いカメラを持って人混みの中を歩くのも辛い!と考え直して、そのまま軽量カメラで撮る
  ことにしました。
  絞り開放にして撮ってみたら、それなりに雰囲気も感じられる写真になっていましたのでヨカッタです(^^)


▼柴又駅に着きましてビックリしました。上りのホームも下りのホームもラッシュアワーのような混雑!
  元旦ならまだしも、2日はそれほど混雑していないだろうと軽い気持ちでやって来ましたので、すっかり怖気
  づいてしまい、引き返そうと思ったほどでした。でも、引き返す電車も超満員なんです...(>_<)

▲参道にも大勢の人の流れが...。その流れに圧倒されて、迂回して帝釈天へと向かうことにしました。

▼このお店、下町らしくて素敵でしょう?^m^ しかも、品物の価格も安いのです。七色の大きな寅巻(腹巻)は
  冷え症に悩む若い女性にも大人気とか!? 売れ筋商品ということで、寅巻きをして悩ましい2体のマネキンが
  店頭に立たされて客引きしていました^_^; その写真もあるのですが、いつかまた掲載します(^^ゞ

▲迂回路を歩いて参道に入った途端、この人混みでした。二天門から入るのを諦めて、再び迂回することに..^m^

▼迂回して入ってみたら、それほどでもありませんでした。帝釈天境内です。
  素晴らしい彫刻が本堂の四方を外護していまして、風化しないようにすっぽりとガラスに覆われています。




▼空いた頃に参道を歩いた方がいいだろうと考えて、美味しいそうな煮込みのニオイに誘われて一休みしました。
  店内は暖かく、もつ煮込みも牛すじ煮込みも実に美味しくて、ビールが進んでしまいました(^^ゞ
  そして、ほろ酔い気分で参道を歩いてみました。フーテンの寅さんがひょっこり現れそうな雰囲気です。
  “ほろ酔いのきじ寅”では、様にならないですね^m^


▼ここの玉こんにゃくはオススメです。玉こんにゃくが有名な山形県の味にも負けていませんよ~!

▲川魚料理で有名な「川千家」さんです。ここだけはいつ来ても満員のことが多いのですよね。
  未だに入ったことがありません。“うなぎ”食べてみたいのですけれどね(^^)

▼再び帝釈天の境内に入り、そして柴又駅目指してゆっくりと参道を歩きました。

▲茶色い暖簾は美味しい「くずもち」で有名な船橋屋さんです。本店は亀戸天神の近くにあり、お店が江戸の
  風情を漂わせていまして、私の好きな建物のひとつです。ここの「くずもち」だけは私もよく食べます(^^)

▼ゑびす家さん..店頭の女性が凛とした雰囲気を漂わせた美しい方でしたので、思わず撮ってしまいました(^^ゞ
  標準レンズではこれが精一杯!ズームレンズを取り付けてくるのだったな~と後悔しきりでした(^_^;) 

▲初めて見た「鳥ステーキ屋」さん。とってもイイ香りに我慢できず、4串(600円)手土産にして帰宅後にお酒の
  肴にしました。上品な薄味で、とても美味しかったです。癖になってしまう味ですが、この屋台はいつも参道で
  出店してるのか?それが気懸り..(^^)

▼柴又駅前の広場です。甘酒や焼きそばを求めて行列が絶えないお店です。
  上りの京成電車はガラガラ状態。中吊り広告を眺めながら、箱根駅伝の山登り選手(東洋大)の驚異的な
  走りを思い出して、今年も東洋大が優勝だろうな~と思いつつ電車に揺られての帰宅でした。
 東洋大、素晴らしかったですね!


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