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ラヴォス村へようこそ

RPGクロノトリガーのラスボスだった「ラヴォス」を、お茶目なキャラに改変し、物語みたいなものを綴ってます。

コラム「ラヴォスの性」

2010-01-03 | ラヴォス物語関連日記
「ラヴォスの性」と聞いて、ちょっとエッチなことを想像したそこのあなた、申し訳ないです・・・そんなエッチなお話ではありません。エッチとは程遠い期待はずれな内容ですが、ラヴォスの性について考えてみましょう。

(まあ・・・仮にエッチな内容であっても、どっちみち、対象が「ラヴォス」ではワクワク気分にはなれないでしょう・・・というか、ラヴォスのそんな姿なんて見たくありませんっ、という人が多いかもしれませんね・・・)

「ラヴォス村へようこそ」では、どっちかというとメスのラヴォスが目立ち、元気です。登場するラヴォスキャラもオスよりメスが多くなってしまいました。なぜか、メスのほうがネタにしやすいのです。

もちろん・・・原作「クロノトリガー」のラヴォスはおそらく無性で、子であるプチラヴォスは親ラヴォスのコピーなのでしょう。

けど、ここ「ラヴォス村」のラヴォスたちは、すでに人の遺伝子を取り込んだラヴォスであり、メスとオスに分かれて進化したラヴォスです。でも中性、無性のラヴォスもいます。

さて、話を元に戻しましょう。
メスのほうが元気で目立つ・・・ということで、地球の世界にも、そういった動物がいるようです。


読売新聞より得た情報ですが・・・

アンコウでは、メスがオスよりかなり大きく、メスの胃袋にオスが出てくることがあり、メスにとってオスは餌でもあるようです。カマキリもたしかそうですね。

で、提灯アンコウは、フェロモンでオスを引き寄せ、とっても小さいオス(メスの100分の1)がメスに付着すると、メスはオスの精巣以外の機能を奪い、自分の体の一部にしてしまい、メスは精巣器官を付着させ、放精の時期を自分の思うままにしてしまい、産卵するらしいです。

オスはいるけれど存在感がまるでなく・・・オスを体の一部にしてしまい、精巣器官を付着させたメスは、オスの機能も身につけているということで、メスはオスでもある、といってもいいでしょう。

この「アンコウ」の記事を読み、原作クロノトリガーの無性であろうラヴォスもひょっとして、アンコウと似たような生命体かもしれないと、ふと思ってしまったのでありました。無性ではなく、メスがオスの機能を持っている生命体・・・

とにかく、メスの存在感が大きく、オスの存在感がいまいちな「ラヴォス村」のラヴォスたちに、つい「アンコウの生態」を思ったのです。まあ、オスをメスが取り込み、オスは精巣以外に消滅しているに等しいアンコウほど酷くはありませんが・・・


ということで、「ラヴォスの性について」のコラムでした。

次回は、乙女ラヴォスが恋に落ちるお話です。そう「恋」ということは・・・相手はオスのラヴォスということであり、とりあえずオスラヴォスが登場します。けど、存在感のあるオスラヴォス新キャラが登場か、というと、そうでもないのですが・・・


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